官鬼
解説
官鬼とは我を克する者であり、官府・雷霆・鬼神・疾病・盗賊を表し、凶多く福少ない。功名を占うには官を用神とし、妻が夫を占うにも官爻を取る——この時は旺相で貴を帯びるを喜ぶ。病・訴訟・出行を占うときはこれを忌み、動けば禍祟・官非・阻滞・災いを見る。制約と患害、権威と拘束の爻である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。
関連項目
- 父母父母とは、私を生むもの、すなわち文書・家屋・尊長・庇護の神です。父母尊長、天地城壁、宅舎舟車、衣服文書契約などを占う際は
- 兄弟兄弟とは、比和するもの、すなわち我と同類で、破敗・克剥・阻滞の神です。財を占う場合は劫神となり、事を謀る場合は阻神となり
- 子孫子孫とは、私が生むもの、すなわち福徳の神・制鬼の神・解憂の神であり、六親中で最も吉とする神です。病気を占う際は医薬を表し
- 妻財妻財とは、私が克つもの、すなわち妻妾・財帛・飲食・受用の神で、諸事に遇えば多くは吉です。求財を占う際は用神とし、旺相して
