八座
古典の原文
三台八座主贵显、佐命。——《紫微斗数全书》
解説
三台と相対し、地位・座次と貴顕を主る。三台八座は位秩の対星で、命・身にあれば名位・座席の貴を増す。台輔の貴気を帯びる位と礼の象の吉曜である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。
関連項目
- 紅鸞桃花の喜星で、婚恋・喜慶・人縁を主る。吉星に逢えば良縁を、煞に逢えば感情の紛擾を主る。天喜と相対して紅鸞は婚縁を表し、命
- 天喜喜慶の星で、紅鸞と相対し、添丁・婚慶・好事臨門を主る。命・身・流年に臨めば歓喜の事が門に至り、婚育・慶賀・名声の喜びを象
- 天刑刑剋の星で、法律・紀律・手術と自刑を主る。擎羊・官符等と同宮すれば官非が殊に重い。医・法・僧道に縁があり、孤高の気を帯び
- 天姚次桃花で、魅力・風情と情感の誘惑を主る。煞無ければ人縁が佳く、煞に逢えば感情の糾紛に渉りやすい。桃花にして風流の気を帯び
- 解神化解の星で、厄を解き転圜することを主る。凶星・化忌の力度を軽減できる。事に逢えば紛糾を解き怨を釈す象で、災を消し難を除く
- 陰煞陰礙の星で、小人・鬱悶と暗中の阻力を主る。命・身に入れば多く人の暗中の妨げや不測の患いがあり、疑いや陰鬱の気を帯びる。陰
- 天哭哀傷の星で、哭泣・傷感・情緒の低潮を主る。吉星に逢えば慈悲に化することができる。刑剋と悲哀の気を帯び、哭喪の象を成す。命
- 天虛虚耗の星で、実ならぬこと・落空・虚名を主る。天哭と対を成し、虚名虚利・内の空虚を象す。吉星に逢えばその患いを減じ、創作・
