Libo

心月狐

二十八宿 · 吉凶の傾向: 凶

解説

心宿は大火の次、天王の正位であるが、事を司るに大凶であり、刑罰・訴訟・囚人、田畑や宅地の退散敗落を主る。爻が心宿に臨む場合は、憂い疑いや暗に損なわれることが多く、事がうまく終わりにくい。心の宿は位高くも凶を帯びる宿である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

関連する作盤