Libo

太極貴人

神殺 · 吉凶の傾向: 平

古典の原文

太极者,太初也,始也,物造于初为太极,成也,收也,物有所归曰极。造化始终相保,乃曰太极贵也。

——《三命通会》

解説

太極貴人は五行の生・旺・終にその義を取る。甲乙の木は子に生じ午に終わり、丙丁の火は震(卯)に出て兌(酉)に蔵されるように、万物に始終があり、造化が初めから終わりまで相い保たれる象である。天地生成の理を得た人を表し、性は好研究で真面目、何事にも始終を貫く聡明さがある。命式が格を成し、さらに福気・貴神の扶持を得ればなお美しく、大いに尊い格となる吉神である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

関連する作盤