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天乙貴人

神殺 · 吉凶の傾向: 吉

古典の原文

天乙者,乃天上之神,在紫微垣、阊阖门外,与太乙并列,事天皇大帝,下游三辰……其神最尊贵,所至之处,一切凶煞隐然而避。

——《三命通会》

解説

天乙貴人は紫微垣に座す天上の神で、太乙と並び天皇大帝に仕え、三辰に下り臨み、命式の中で最も尊く最も貴い吉神とされる。その神が至る所では諸々の凶殺が隠れて退き避ける。堂々と軒昂たる容貌・聡明な性霊・大いなる器の人を表し、これを得れば栄達し、功名は早く立ち官禄も得やすい。大運・流年がここに巡れば昇進・蓄財を主るが、空亡に落ち衰絶して気が無ければ、貴くとも顕れない。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

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