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官符

神殺 · 吉凶の傾向: 凶

古典の原文

与官符并,多招形狱,词讼旁牵,暗昧是非

——《三命通会》

解説

官符は訴訟・官非の神で、官府の争い・口舌・獄訟への牽纏を主る。これに遇う者は官非の患いと暗昧な是非を招きやすい。咸池と並べば奸悪・私通を、劫煞・亡神と並べば狡猾な胆力と多くの災いを生じる。貴人の救解あってのみその害は軽くなる、公事刑獄の煞である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

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