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空亡

神殺 · 吉凶の傾向: 平

古典の原文

支旬两煞出逢凶,兼主遗失并逃走。旬亡六甲在于辛,庚向亲丁癸闭口。

——《大六壬指南·神煞》及《六壬神煞赋》

解説

空亡は十干が窮尽する処で、支あって干無く、禄あって位無しの象である。生旺すればかえって気度が寛大で無心の福を主り、死絶すれば成敗・漂泊する。官符と並べば佞媚、劫殺と並べば狡勇、貴・華蓋・三奇と並べば大いに聡明となる。一概に凶と論じてはならない虚の位である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

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