Libo

孤鸞

神殺 · 吉凶の傾向: 凶

古典の原文

孤鸾寡鹊煞。古歌曰:木火逢蛇大不祥,金猪何必强猖狂;土猴木虎夫何在,时对孤鸾舞一场。乃乙巳、丁巳、辛亥、戊申、甲寅,又丙午、戊午、壬子等日。男克妻,女克夫。

——《三命通会》

解説

孤鸞は婚姻の孤剋の神で、男は妻を剋し女は夫を剋す、夫婦の別離または中年の喪偶を主る。古歌に「孤鸞日に逢う者は実質的に子なし」とあり、木火は蛇に逢えば大いに祥ならず、金猪は強狂するを要せずと歌われる。男女とも情路が坎坷し、子あっても養い難い孤剋の煞である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

関連する作盤