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飛刃

神殺 · 吉凶の傾向: 凶

古典の原文

当其极处,其气刚烈暴戾不和,所以禄前一辰为刃,对冲为飞刃。飞刃倒戈终见乖,小人得此便为灾;空亡截路同相见,此身安得出尘埃。

——《三命通会》

解説

飛刃は禄の前一辰が刃、その对冲の支が飛刃である。気が極地に至れば剛烈で暴戻不和となり、「飛刃は刀を翻して不和に終わり、小人これを得れば災いに遭う」と謡われる。例えば甲の刃が卯なら飛刃は酉で、突発の傷害と血光を主り、羊刃・陽刃と並べば凶性はいっそう甚だしい。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

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