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月建

装卦の要素 · 吉凶の傾向: 平

古典の原文

月建乃万卜之提纲,岂可助桀而为虐。

——《卜筮正宗》《增删卜易》《易冒》《火珠林》

解説

月建すなわち占卦当月の地支であり、一月の権を掌り三旬の令を司り、卦爻の生殺の柄を操る。爻が月建の生扶を得れば旺相、その克制を受ければ休囚。月建は衰爻の弱を助け、旺爻の強を挫き、動変の爻を制服し、飛伏の用神を扶け起こす。凡そ旺衰を論ずるにはまず月建を観る、月の主権である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

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