Libo

養

十二運 · 吉凶の傾向: 平

古典の原文

三曰成形,万物在地中成形,如人在母腹成形也。

——《三命通会·论五行旺相休囚死并寄生十二宫》

解説

胎を母腹に養い、万物が形を成して生を待つような位である。休養・蓄勢・培根・固本を主り、前を承け後を启く位である。性は多く温厚で守成し、積蓄して時に発するを待つべき位である。養い蓄える養気の位で、急いで動くより備えを充たすに適し、潜伏する成長の位である。 実際の占断では、所在の宮位や同宮・対照する星曜、会照する吉凶の星、そして大限・流年の巡りを併せて総合的に判断する。単独で見れば傾向と方向性が分かるが、定説となる答えは盤全体の組み合わせの中から生まれる。 命式の中でどの宮に居り、どの星と同宮し或いは対照するかによって、その強弱と吉凶の働き方は変わる。伝統的な断法は、常に原文の取り象を基底に据えつつ、全局の生剋制化を合わせて見ることを旨とする。

古典の原文はパブリックドメイン。日本語の解説は本サイトが用意した。同じ項目でも注家により取り方が異なるため、ここでは並べて示し取捨はしない。

関連項目

関連する作盤