景德傳燈錄 卷第一
第十五祖迦那提婆
第十五祖迦那提婆
第十六祖羅睺羅多
第十六祖羅睺羅多
第十七祖僧伽難提
第十七祖僧伽難提
第十八祖伽耶舍多
第十八祖伽耶舍多
第十九祖鳩摩羅多
第十九祖鳩摩羅多
第二十祖闍夜多
第二十祖闍夜多
第二十一祖婆修盤頭
第二十一祖婆修盤頭
第二十二祖摩拏羅
第二十二祖摩拏羅
第二十三祖鶴勒那
第二十三祖鶴勒那
第二十四祖師子尊者
第二十四祖師子尊者
第二十五祖婆舍斯多
第二十五祖婆舍斯多
第二十六祖不如密多
第二十六祖不如密多
第二十七祖般若多羅
第二十七祖般若多羅
師子尊者旁出達磨達
師子尊者より旁出達磨達
達磨達出二祖一因陀羅
達磨達出二祖:一是因陀羅
二瞿羅忌利婆
二是瞿羅忌利婆
因陀羅出四祖一達磨尸利帝
因陀羅出四祖:一是達磨尸利帝
二那伽難提
二是那伽難提
三破樓求多羅
三是破樓求多羅
四波羅婆提
四是波羅婆提
瞿羅忌利婆出二祖一波羅跋摩
瞿羅忌利婆出二祖:一是波羅跋摩
二僧伽羅叉
二是僧伽羅叉
達磨尸利帝出二祖一摩帝隷拔羅
達磨尸利帝出二祖:一是摩帝隸拔羅
二訶利跋茂
二是訶利跋茂
破樓求多羅出三祖一和修盤頭
破樓求多羅出三祖:一是和修盤頭
二達摩訶帝
二是達摩訶帝
三旃陀羅多
三是旃陀羅多
波羅跋摩出三祖一勒那多羅
波羅跋摩出三祖:一是勒那多羅
二盤頭多羅
二是盤頭多羅
三婆羅婆多
三是婆羅婆多
僧伽羅叉出五祖一毘舍也多羅
僧伽羅叉出五祖:一是毗舍也多羅
二毘樓羅多摩
二是毗樓羅多摩
三毘栗芻多羅
三是毗慄芻多羅
四優波羶馱
四是優波羶馱
五婆難提多(已上旁出二十二祖無機緣語句不錄)。
五是婆難提多(以上旁出の二十二位祖師、機縁の語句なし、収録せず)。
第十五祖迦那提婆者。南天竺國人也。姓毘舍羅。初求福業兼樂辯論。後謁龍樹大士將及門。龍樹知是智人。先遣侍者。以滿缽水置於坐前。尊者覩之即以一針投之而進。欣然契會。龍樹即為說法。不起於坐見月輪相。唯聞其聲不見其形。尊者語眾曰。今此瑞者。師現佛性表說法非聲色也。尊者既得法。後至毘羅國。彼有長者曰梵摩淨德。一日園樹生大耳如菌。味甚美。唯長者與第二子羅睺羅多取而食之。取已隨長盡而復生。自餘親屬皆不能見。時尊者知其宿因遂至其家。長者問其故。尊者曰。汝家昔曾供養一比丘。然此比丘道眼未明。以虛霑信施故報為木菌。惟汝與子(正宗雲與次子)精誠供養。得以享之。餘即否矣。又問。長者年多少。答曰。七十有九。尊者乃說偈曰。
第十五祖迦那提婆は、南天竺國の人なり。姓は毘舍羅。初め福業を求め、又辯論を好めり。後に龍樹大士に謁し、將に門に至らんとす。龍樹、其の智人たるを知り、先だって侍者を遣はして滿たる一鉢の水を座前に置かしむ。尊者、見て即ち一枚の針を投げ入れ、然る後進みて、欣然として契合す。龍樹、即ち爲に法を説きて座より起たず、月輪の相を現ず、但聲を聞きて形を見ず。尊者、衆に謂ひて曰く、今此の瑞相は、師の佛性を現じ、説法の声色にあらざるを表すなり。尊者、法を得て後、毘羅國に至る。彼に長者ありて名を梵摩淨德と曰ふ。一日、園中の樹上に大いなる耳を生ず、菌の如くして味甚だ美なり。唯長者と第二の子羅睺羅多と取りて喫す。取れば又生じ、喫盡せば又生ず。其餘の親屬は皆見ること能はず。當時尊者、彼らが宿因を知りて、其の家に就く。長者、縁故を問ふ。尊者曰く、汝が家、昔曾て一比丘を供養せり、然れど此の比丘は道眼未だ明らかならず、虛しく信施を受くるが故に、報身を木菌と爲す。唯汝と子と(『正宗記』に次子と云ふ)精誠供養せしが故に、乃ち享用を得、其餘の人は能はざるなり。又問ふ、長者の年幾ばくぞ。答曰く、七十九。尊者、乃ち偈を説いて曰く、
