相术
相術は形貌の観察を根拠とし、面相・手相・骨相などの支に分かれる。命理や卜筮との根本的な差は、出生時間を必要とせず、現在の観察だけに依拠する点にある。
文献の体例として、相書は多くが部位を綱として条分けし、図説を添える。同じ部位でも書によって取り義に出入りがあり、成書年代と地域が主な変数である。
How to read this branch
部位別に読むほうが通読より効率的である。相書中の社会的背景の記述にはその時代の刻印が強く残っている点に注意。
- 冰鉴原文訳文清 · 曾国藩(旧题)人の心術の正邪を断ずるには、まず眼と鼻を見る——眼差しが定まって彷徨わないか、鼻梁がまっすぐで歪んでいないか。言…
- 公笃相法原文訳文民国 · 陈公笃第一法相目之神(これは達摩の精藝の一なり)
- 鬼谷子神奇相法全书原文訳文(托名鬼谷子) · 旧题鬼谷子等(托名汇辑)本篇は唐末の道人・呂岩の名を仮託したもので、彼は字を洞賓、道号を純陽という。人を相する第一歩は、まず相手が「五形…
- 柳庄相法原文訳文明 · 袁珙一、未だ腹を出でずして貴賤を預知す
- 人伦大统赋原文訳文金 · 张行简(元·薛延年音注集解)人物を品評するの法、「氣色」を看るは最も難く、「骨法」を看るは最も易し。所謂「骨法」、指すは四肢軀幹を支撐するの…
- 神相全编原文訳文宋 · 陈抟人を閱するに先ず五形を辨ずるを欲す
- 神相铁关刀原文訳文清 · 云谷山人(破纳云谷山人;托希夷先生秘本)涎・精・汗・淚・溺各々屬する所有り
- 太清神鉴原文訳文五代 · 王朴欽定四庫全書・子部七・太淸神鑑
- 心相篇原文訳文宋 · 陈希夷(陈抟)言行の虚実と人への接し方・物への処し方
- 许负相法十六篇原文訳文汉 · 许负(旧题;明·黄省曾辑录作序)今や江湖を遊走する術子たちは、「宅墓」(陰宅陽宅の風水を相する)、「禄命」(生辰八字を推す)、「形相」(人の形貌…
- 永乐百问原文訳文明 · 袁珙天庭が低くても高位を得たことを問う
- 月波洞中记原文訳文宋 · 旧题郑樵(一说老君题、唐任逍遥得;今本出《永乐大典》)《月波洞中記》は現存二巻である。按ずるに:この書が宋代・鄭樵《通志・藝文略》に著録されたのは一巻のみで、太上老君…
