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儒家

儒家文献は経と諸子の二層に分かれる。経は漢代に学官に立てられた典籍で、のちに十三経として固定された。諸子は孔門の後学と歴代の儒者の論説である。四書(大学・中庸・論語・孟子)は宋以降の入門の順序、五経(詩・書・礼・易・春秋)はそれより古い王官の学である。

本門は原文のみを収め、白話訳は付さない。周易本経と歴代の易注はすでに「易経」門にあるため、ここでは重複させない。《大学》《中庸》は《礼記》からの抽出だが、四書としての読法が独立した伝統を成しているため、単独の書として扱う。

How to read this branch

初学は四書から入るのがよい。大学が綱を立て、論語が言を記し、孟子が展開し、中庸が収束する。続いて詩経・尚書・礼記と春秋三伝へ。荀子・春秋繁露・近思録・伝習録は、経学の外で儒学がどう語られてきたかを見る几道である。