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墳塋占・五坐山

清 · 曹九锡 · 第15巻 / 24

作盤ガイド: 六爻納甲の立卦, 大衍筮法

以世爻斷。世爻生旺,山高厚。死墓絕胎,山低小微薄。世持寅申巳亥,山雄地壯。持子午卯酉,正大開朗。持辰戌丑未,平洋寬闊。逢生合,而夾輔有情。帶殺沖則欹斜破相。(帶破軍破碎殺亦然。)臨貴喜龍德,坐山尊嚴。臨福坐山秀氣。加龍形狀巍峨也。臨財,山尖奇。加龍,山兩脈來也。

坐山は世爻を以て断ず。世爻が生旺に處れば、山勢高厚にして、死・墓・絶・胎に落つれば、山は低小にして單薄なり。世爻が寅・申・巳・亥を持すれば、山は雄偉にして地は壯實、子・午・卯・酉を持すれば、氣象端正・開朗、辰・戌・丑・未を持すれば、是れ平洋・寬闊の地なり。世爻が生に逢い合に逢えば、兩旁の夾輔の山は有情、凶殺を帶びて又た冲に逢えば、則ち山形歪斜・破相——小注に「破軍」「破碎殺」を帶ぶるも亦た一樣と言う。世爻が「貴人」「天喜」「青龍」「天徳」に臨めば、坐山尊嚴し、子孫に臨めば、坐山清秀にして生氣有り、青龍を加えれば、形狀巍峨なり。世爻が妻財に臨めば、山形尖峭・奇特、再び青龍を加えれば、是れ兩條の山脈の併せて來るなり。

世臨長生木,在震巽宮者,必近繁林。衰則凋落也。世會金局,在艮宮旺相者,四邊石嶺重重也。土局在坤宮旺相者,近田舍也。火局在離宮旺相者,山無樹木近窯靠爐冶鬧市也。水局在坎兌宮,旺相者,近溪潭也。

世爻が長生に處する木爻に臨み、而も卦が又た震宮・巽宮に在れば、墳地は必定に茂密の樹林に靠近し、木爻が衰弱なれば、則ち林木凋零す。世爻が會して金局を成して而も艮宮に旺相なれば、四周是れ重重の石嶺、會して土局を成して而も坤宮に旺相なれば、田舍に靠近し、會して火局を成して而も離宮に旺相なれば、山上に樹木を長せず、近處に窯・爐冶の作坊あるいは鬧市有り、會して水局を成して而も坎宮・兌宮に旺相なれば、溪流・深潭に靠近す。

墳塋占・六辨穴墓向

內為穴,世是也。外為墓,世墓之支神是也。世沖者為穴向,墓合者為墓向也。向爻,墓爻卦中不必明見。如姤卦丑爻持世,丑沖未為穴向。丑土墓於辰,辰合酉,酉為墓向。若被日辰動爻屬申,隔斷未酉二曏者,主金井與墓門向道各別也。又墓穴之向本不相異,但不隔斷,便言內外同向,不可拘泥。(出入神筮法。)

内裏是れ穴にして、就ち世爻を以て代表し、外面是れ墓にして、就ち世爻の墓に入る其の一支を以て代表す。世爻を冲する支是れ「穴向」、墓支と相合する支是れ「墓向」なり。向爻と墓爻とは卦中に明々出現する須無し。比如《姤》卦は丑爻を以て世を持し、丑は未を冲し、未便是れ穴向、丑土は辰に墓し、辰は酉と相合し、酉便是れ墓向なり。もし日辰あるいは動爻の申に属するに未・酉の兩向を隔斷せられれば、就ち金井(内棺の穴位)と墓門との朝向各々相同ならざるを主る。其實墓向と穴向とは本來併せて二致無くして、ただ隔斷せられざればさえ、就ち内外同向と説き、拘泥す可からず。以上《八神筮法》に出づ。

墳塋占・七穴向

世為穴,世沖之支為穴向。世前二爻為穴前,世後二爻為穴後。惟歸魂卦,為往外復內之象,獨以二爻初爻為前,四爻五爻為後。如世值子,向在午也。然惟世爻旺靜,日辰生扶,則依此斷。如世動,或日建沖剋世,則將世前一爻相生者定向道。若前之爻又與世克,則以前為後,以後為前,取持世對沖者定向道。如世本屬子,反言坐午向子也。(出耶律先生錦囊集。)

世爻是れ穴にして、世爻を冲する其の一支就是れ穴の朝向、世爻の前面の兩爻是れ穴前、後面の兩爻是れ穴後なり。ただ歸魂卦は「外に出でて復た内に歸る」之象にして、單獨に第二爻・初爻を以て前と作し、第四・第五爻を以て後と作すを要す。比如世爻が子に值すれば、朝向は就ち午に在り。不過此の如く断ずるの前提は世爻が旺相・安静にして又た日辰の生扶を得るなり。倘若世爻が發動し、あるいは月建・日辰が世爻を冲剋せば、就ち改めて世爻の前面の其の一爻の中の世と相生するを取りて以て向道を定め、もし前面の其の一爻が反って世を剋せば、就ち前を當てて後と作し・後を當てて前と作し、持世の支と正对冲するを取りて以て向道を定む——比如世は本來子に属すれば、反つて説き成して午に坐して子に向うと。以上耶律先生の《錦囊集》に出づ。

凡向道與四直生合,或帶貴福德祿生旺,必是迎官就祿,其向吉利。如向逢四直刑害克破,或臨空敗死絕,加亡劫殺刃者,必向凶方。二十四向中,惟辰戌二向,為天罡河魁,天羅地網,貴人不臨之地,向之不吉也。

およそ朝向の爻が年月日時の「四直」と相生・相合し、あるいは「貴人」「福德」「天徳」「祿神」を帶びて生旺に處れば、那便是れ所謂「迎官就祿」にして、此の朝向吉利なり。もし朝向が四直に刑・害・剋・破せられ、あるいは空亡に落ち・敗死絶の地に居り、又た「亡神」「劫殺」「刑刃」を加えれば、那必定に是れ凶方に朝るなり。二十四山向の中に、ただ辰・戌の兩向のみ是れ「天罡」「河魁」の居る所にして、即ち天羅・地網の位、貴人の肯く臨まざる地方にして、此の兩個の方向に朝るは吉ならず。

墳塋占・八前後妨害

凡前後爻,日辰臨父動來刑害克破世爻者,有屋宇妨墳也。臨福動傷世,有道路妨墳也。日臨財動傷世,有樓閣喬木妨墳也。日臨兄動傷世,水口門戶妨墳也。日臨鬼動傷世,陽則廟社妨,陰則墳墓妨也。

およそ穴前・穴後の其の幾爻は、もし日辰が父母爻に臨んで發動して來りて世爻を刑・害・剋・破するは、房屋の此の座の墳を妨げる有るを主り、子孫に臨んで發動して來りて世爻を傷るは、道路の墳を妨げる有るを主り、日辰が妻財に臨んで發動して來りて世爻を傷るは、樓閣あるいは高大の樹木の墳を妨げる有るを主り、日辰が兄弟に臨んで發動して來りて世爻を傷るは、水口と門戶との墳を妨げるを主り、日辰が官鬼に臨んで發動して來りて世爻を傷るは、此の爻が陽に属すれば則ち廟宇・社壇の相妨げ、陰に属すれば則ち別人の墳墓の相妨げなり。

木鬼動傷世,遇長生,松柏妨,遇死絕,篁竹妨,遇墓墳木妨也,加龍,橋妨也。火雀鬼動傷世,遇長生,窯灶妨也。土勾鬼動傷世,旺則古廟城郭妨,衰則古墓妨也。火蛇鬼動傷世,道路妨也。金虎鬼動傷世,石崗相妨,或山峰如刀刃者相妨也。玄水鬼動傷世,生旺,則溪澗流泉相妨,死墓絕胎,則枯池竭澤相妨也。其妨害之方,以八卦斷之。

木爻・官鬼が發動して來りて世爻を傷る:長生に處れば、是れ松柏の相妨げ、死・絶に處れば、是れ竹叢の相妨げ、墓地に處れば、是れ墳上の樹木の相妨げ、再び「青龍」を加えれば、是れ橋梁の相妨げ。火爻・「朱雀」・官鬼が發動して來りて世爻を傷るは、長生に處れば、是れ磚窯・爐竈の相妨げ。土爻・「勾陳」・官鬼が發動して來りて世爻を傷るは、旺相なれば是れ古廟・城郭の相妨げ、衰弱なれば是れ古墓の相妨げ。火爻・「螣蛇」・官鬼が發動して來りて世爻を傷るは、是れ道路の相妨げ。金爻・「白虎」・官鬼が發動して來りて世爻を傷るは、是れ石岡の相妨げ、あるいは形狀が刀刃の如き山峰の相妨げ。「玄武」の水爻・官鬼が發動して來りて世爻を傷るは、生旺に處れば是れ溪澗・流泉の相妨げ、死・墓・絶・胎に處れば是れ乾涸の池塘・澤藪の相妨げ。妨害のどの一方より來るかに至っては、就ち八卦を用いて断ず。

墳塋占・九人地論

陰宅以內卦為地,外卦為人。若內外俱旺相,即知地靈人傑。內外俱衰空者,即知墳塋無氣,財丁消損也。內克外,人丁損失。外克內,便作吉祥。內生外,子孫繁衍。外生內,後代平常。要知何枝榮謝,但看外為何卦。乾坤為父母,包舉眾房。如外屬乾坤,受內卦之生者,眾房皆吉也。外屬震巽,為長房,如受內卦之生者,長房吉也。外屬坎離為二房,艮兌為三房,如受內卦之克者,中房三房不利也。

陰宅は内卦を以て地を代表し、外卦を以て人を代表す。内外皆旺相なれば、即ち地靈にして人傑なるを知り、内外皆衰弱・落空なれば、即ち墳塋に生氣無くして、人丁と錢財と皆消損せんを知る。内卦が外卦を剋すれば、人丁に損失有り、外卦が内卦を剋すれば、反って吉祥を作して論ず。内卦が外卦を生ずれば、子孫繁衍し、外卦が内卦を生ずれば、後代平常なり。どの一房が興り・どの一房が敗るるかを知らんと要せば、只だ外卦がどの一宮なるかを看るのみ:乾・坤是れ父母にして、各房を統攝す——外卦が乾坤に属して而も内卦の生ずる所を受ければ、各房皆吉。外卦が震・巽に属すれば、長房を主り、内卦の生ずる所を受ければ則ち長房吉。外卦が坎・離に属すれば、二房を主り、艮・兌に属すれば、三房を主り、もし内卦の剋する所を受ければ、那就是れ二房・三房不利なり。

其禍福之應,俱以神煞之性言之。(見家宅占。)欲知應於何年,但以一坎,二坤,三震,四巽,五寄坤,六乾,七兌,八艮,九離,斷之,即知其幾年後應也。此大象之說也。若大象休空,則取二爻為地,五爻為人,二爻旺相,吉地興隆。五爻旺相,人丁茂盛。二爻休囚,地不發福。五爻衰則丁少,空則丁絕。人克地,主修改培植。地克人,主人眷災迍。惟二五比和生合者吉也。

禍福が具體にどんな事の上に應ずるかに至っては、皆臨む所の神煞の性質に按じて説く——小注に《家宅占》を參看す可しと言う。どの一年に應ずるかを知らんと要せば、就ち洛書・九宮の數を用いて断ず:坎一・坤二・震三・巽四・五は坤に寄り・乾六・兌七・艮八・離九、數に照らして一推せば、即ち幾年の後に應驗するを知る。以上是れ整卦の大象に就きて立論す。もし大象が休囚・落空なれば、就ち改めて第二爻を取りて地を代表し・第五爻を取りて人を代表す:二爻が旺相なれば、是れ吉地にして家道興隆、五爻が旺相なれば、人丁茂盛、二爻が休囚なれば、此の地は福を發せず、五爻が衰なれば則ち人丁稀少、空に落つれば則ち人丁斷絶す。人爻が地爻を剋するは、主として修整・培土を要し、地爻が人爻を剋するは、家眷に災難有るを主る。ただ二爻・五爻の比和・相生・相合するのみ吉と為す。

欲知何枝興敗,但以墳爻為主。(看分宮。)墳上一爻為長房,上二爻為四房,上三爻為六房。墳爻為二房,墳下一爻為三房,下二爻為五房,其禍福之應,亦以神煞之性斷之。欲知應於幾年,則以一水二火三木四金五土之數斷之。旺相加倍,休如數,囚死減半也。(詳見家宅墳墓。)

どの一支が興り・どの一支が敗るるかを知らんと要せば、只だ墳爻を以て主と為して排す——小注に分宮を參看するを要すと言う。墳爻の上面の一爻是れ長房、上面の第二爻是れ四房、上面の第三爻是れ六房、墳爻の本身是れ二房、下面の一爻是れ三房、下面の第二爻是れ五房なり。禍福のどの事に應ずるかは、同じく臨む所の神煞の性質に按じて断ず。幾年の後に應ずるかを知らんと要せば、就ち五行の生成の數を用いて断ず:水一・火二・木三・金四・土五、旺相のは一倍を加え、休のは本數を取り、囚・死のは半減す。詳細の内容は《家宅占》の墳墓の一門を見よ。

墳塋占・十 已に葬りし穴

已葬之地,以世為穴,鬼為亡人,父為家長,兄為卑幼,財為家業,子為祭主也。世空,穴不正,世持水鬼,與坎宮水世者,穴中有水也。世持辰巳帶勾陳殺,與巽宮木兄持世動者,穴有地風也。(巽為風,兄主風,又木動為風也。)世持空虎,穴生白蟻,或貓狸穴冢也。(空空亦然。)

すでに葬り終えた墳地は、世爻を穴とし、官鬼を亡き人、父母を家長、兄弟を後輩、妻財を家業、子孫を主祭する人とする。世爻が空亡を帯びれば、穴の位置が正しくない。世爻が水爻の官鬼を持つか、坎宮の水爻が世を持てば、穴の中に水があることを主る。世爻が辰・巳を持ち「勾陳殺」を帯びるか、巽宮の木爻の兄弟が世を持ち発動すれば、穴の中に地風があることを主る——小注に、巽は風、兄弟は風を主り、木爻の発動もまた風であるという。世爻が落空の「白虎」を持てば、穴の中に白蟻が生じ、あるいは猫・狸が墳の中に巣を作ることを主る。小注に、二重の空亡もこれに準じて断ずるという。

世持龍德貴喜,穴乾淨,值長生中有壽域。陰世陰宮,寒冷之地。陽世陽宮,高爽之區。鬼空,尸腐毀也。鬼敗絕,荒墳無氣。鬼空旺,穴破骨存也。卦無鬼與游魂卦鬼動者,魂不入墓也。

世爻が「青竜」「天徳」「貴人」「天喜」を持てば、穴の中は清らかである。さらに長生に値すれば、墓の中にすでに生壙寿域が備えられている。世爻が陰で卦宮も陰なら、これは陰寒の地。世爻が陽で卦宮も陽なら、高く開けた爽垲の地である。官鬼が空亡を帯びれば、亡骸はすでに腐敗している。官鬼が敗・絶の地に居れば、荒れ果てた墳で生気がない。官鬼が旺相でありながら空亡を帯びれば、穴は破れたが骸骨はなお残存する。卦に官鬼がないか、あるいは遊魂卦で官鬼が発動すれば、いずれも亡魂が墓に入らず外にさまようことを主る。

卦無子,或子空絕,或世父旺動者出獨夫。卦無財或財空絕或世兄旺動者,出鰥夫。卦無鬼或鬼空絕,或子世旺動者,出寡婦。卦無父,或父空絕,或財世旺動者,出孤子。卦無兄,或兄空絕,或鬼世旺動者,主隻影也。

卦に子孫がないか、子孫が空亡に落ち絶地に居るか、あるいは世上の父母が旺相で発動すれば、後代に子のない独り身の男が出る。卦に妻財がないか、妻財が空亡に落ち絶地に居るか、あるいは世上の兄弟が旺相で発動すれば、後代に妻を亡くした鰥夫が出る。卦に官鬼がないか、官鬼が空亡に落ち絶地に居るか、あるいは世上の子孫が旺相で発動すれば、後代に寡婦が出る。卦に父母がないか、父母が空亡に落ち絶地に居るか、あるいは世上の妻財が旺相で発動すれば、後代に父を失った孤児が出る。卦に兄弟がないか、兄弟が空亡に落ち絶地に居るか、あるいは世上の官鬼が旺相で発動すれば、後代はただ一人きりで手足を持たない。

三傳生合子者,多男。生旺者聰俊。衰逢合生者,丁少而不絕。加官貴者,發科甲。加龍貴者,多財藝。加刑刃者,出兇徒。加德喜者,出善良。子逢沖動,離祖過房。空子扶世,假枝興旺。陰子下伏鬼,與陰子化陽子者,招婿成家也。財帶祿旺靜者,發富。財化鬼兄空破敗絕者,貧也。

年月日の「三伝」が来て子孫爻を生合すれば、男児が多いことを主る。子孫が生旺の地にあれば、子弟は聡明で俊秀である。子孫が衰えていても合・生に逢えば、人丁は少なくとも絶えない。子孫に官鬼の「貴人」が加われば、後代は科甲に及第する。「青竜」「貴人」が加われば、後代は財に恵まれ技芸を持つ。「刑刃」が加われば、凶悪な徒が出る。「天徳」「天喜」が加われば、善良な人が出る。子孫が冲に逢って動けば、本宗を離れて他姓に養子に出ることを主る。落空の子孫が来て世爻を扶ければ、傍枝の外姓がかえって栄える。陰爻の子孫の下に官鬼が伏するか、陰爻の子孫が陽爻の子孫に化すれば、婿を招いて家を成すことを主る。妻財が「禄神」を帯びて旺相で安静なら、財を発して富に至ることを主る。妻財が官鬼・兄弟に化するか、空亡・破に逢い敗絶の地に居れば、貧窮を主る。

子逢劫墓,子息傷也。父空帶劫殺動,陽損父,陰損母也。財墓帶陰殺動,陽傷妻,陰損妾也。世臨財帶勾殺動,主發掘也。子化子,小口災厄。財化財,妻奴逃散。父化父,改舊葬新。鬼化鬼,葬地不祥。兄化兄,門戶荒涼,家多爭競也。鬼旺靜,亡人吉。太歲與五爻生子者,子孫貴。(太歲五爻,俱為天子。)世旺身生,官入墓者,陽發而陰泰也。(富貴貧賤帶疾詳見身命占。)

子孫が「劫殺」に遇うか入墓すれば、子嗣が損なわれる。父母が空亡に落ち、さらに劫殺を帯びて発動すれば、この爻が陽なら父を損ない、陰なら母を損なう。妻財が入墓し、さらに「陰殺」を帯びて発動すれば、陽なら妻を傷つけ、陰なら妾を損なう。世爻が妻財に臨み、さらに「勾陳殺」を帯びて発動すれば、墳墓が人に発掘されることを主る。子孫が子孫に化すれば、幼児に災厄がある。妻財が妻財に化すれば、妻子・奴僕が逃散する。父母が父母に化すれば、改葬して新墳に移す。官鬼が官鬼に化すれば、葬地が吉ならない。兄弟が兄弟に化すれば、門庭が荒凉として家中に争いが多い。官鬼が旺相で安静なら、亡き人は安らかで吉である。太歳と第五爻が来て子孫を生すれば、子孫が貴を発する——小注に、太歳と第五爻はいずれも天子を象徴するという。世爻が旺相で卦身が生を受け、官鬼が入墓すれば、それは陽世に発達し陰宅に安泰なるである。小注に、富貴貧賤と疾病の有無は、詳しくは《身命占》を見よという。

墳塋占・十一 未だ葬らざる穴

未葬之地,以世為主山,二爻為正穴,騰蛇為旁穴,父母又為墳地也。二爻空破絕者,無正穴,騰蛇空破絕者,並無旁穴也。卦無子,風水散亂也。無兄地勢不住,無脈也。無父穴不結,無鬼穴無氣,無財山無木,子孫貧不出貴也。穴臨月破白虎,有古塚也。穴臨空鬼,必廢穴也。穴持鬼墓,有舊墳也。穴爻左右空,有風吹穴也。穴臨四廢,主廢棄不用也。

まだ下葬していない地は、世爻を主山とし、第二爻を正穴、「螣蛇」を旁穴とし、父母爻は墳地全体を代表する。第二爻が空亡・破に逢い絶地に居れば、正穴がない。螣蛇が空亡・破に逢い絶地に居れば、旁穴さえない。卦に子孫がなければ、風水が散乱する。兄弟がなければ、地勢が気を留められず来脈がない。父母がなければ、穴が結び成されない。官鬼がなければ、穴の中に生気がない。妻財がなければ、山上に樹木が生えず、子孫は貧寒で貴人が出ない。穴爻が月破に遇い「白虎」に臨めば、その所に古墓がある。穴爻が落空の官鬼に臨めば、必ず廃穴である。穴爻が官鬼の墓を帯びれば、その所に古墳がある。穴爻の左右両爻が空亡を帯びれば、風が穴を吹くことがある。穴爻が「四廃」に臨めば、この地は廃棄して用いられないことを主る。

墳塋占・十二 穴の高低

以世為用,世逢生合,葬低,逢沖,葬高。初二世葬低,三四世,葬半山。五六世,葬高也。世旺者,依此斷之。如世值死墓絕胎,或三傳刑害克沖,則又平洋也。卦逢八純,游魂言主陰陽反背,葬於背隴石崗也。凡六沖之卦,水走沙飛。純陰不生,純陽不化。無因獲福,雖安靜,不宜也。又世化水沖者,主為洪浸漂沒也。

穴の高低を定めるには世爻を用神とする。世爻が生・合に逢えば、低く葬るのが宜しい。冲に逢えば、高く葬るのが宜しい。世爻が初爻・第二爻にあれば低い所に葬り、第三・第四爻にあれば半山に葬り、第五・第六爻にあれば高い所に葬る。このように断ずる前提は世爻が旺相であることである。もし世爻が死・墓・絶・胎に落ちるか、年月日の「三伝」に刑・害・剋・冲されれば、平洋の地に葬るべきである。卦が八純または遊魂に逢えば、陰陽反背の象であり、背陰の土壟・石岡の上に葬るほかない。およそ六冲の卦は、水が走り砂が飛び気を蔵することができないことを主る。純陰の卦は万物が生じず、純陽の卦は万物が化さず、いずれも福を得る由がなく、たとえ六爻が安静でも用いるべきでない。このほか、世爻が発動して水爻に化し、さらに冲に逢えば、墳地が洪水に浸され流されることを主る。

墳塋占・十三 案山

以應爻及朱雀為案也。應爻帶雀,案山兩重。應雀旺而世衰,坐山低,案山高。應雀死墓絕胎,而世生旺,坐山高案山低也。雀應生合世,端正有情,空動則案山不正。帶殺逢沖,則欹斜破相。帶有祿生旺,案山叢秀,金案員秀,或如覆釜。在艮宮者,前有石也。

案山は応爻と「朱雀」を用とする。応爻の上にさらに朱雀を帯びれば、案山は二重である。応爻・朱雀が旺で世爻が衰えれば、坐山が低く案山が高い。応爻・朱雀が死・墓・絶・胎に落ちて世爻が生旺なら、坐山が高く案山が低い。朱雀の応爻が来て世爻を生合すれば、案山は端正で情がある。空亡に落ちて動けば、案山は正しくない。凶殺を帯び、さらに冲に逢えば、案山は歪んで破相となる。「禄神」を帯びて生旺の地にあれば、案山は叢として秀で観るべきものがある。案爻が金に属すれば、山形は円く秀麗で、あるいは伏せた鍋のようである。艮宮に在れば、前面に石がある。

木案頭圓身尖,旺則如文筆,衰則書筆也。水案低曲而動,有波浪起伏也。火案尖秀有穎鍔,旺則筆架峰也。土案方平雍腫,旺如御屏,衰如橫幾也。應如雀火旺動,山必火燒四邊偏窄,朝高而坐低,得水動制之乃吉。

案爻が木に属すれば、山の頭は円く山の身は尖り、旺相の時は文筆峰のようであり、衰弱の時は一枝の小さな書筆にすぎない。水に属すれば、案山は低く曲折してまた動勢があり、波の起伏のようである。火に属すれば、山形は尖秀で刀鋒・筆尖のようであり、旺相の時は筆架峰である。土に属すれば、山形は方平でやや腫れぼったく、旺相の時は一面の御屏のようであり、衰弱の時は一張の横几のようである。もし応爻が朱雀の火爻で旺相に発動すれば、その山は必ず火に焼かれたことがあり、四辺が偏狭で、朝山が高く坐山が低い。この時、水爻の発動が得られて火を制すれば、吉と算される。

火雀靜氣色崢嶸。火雀帶父出現,必文筆案。雀加土動,逢月日刑沖,朱雀開口也。又雀動者,案山有人行路也。應臨龍,盤龍案。龍加貴,文峰秀傑。值武,回龍顧祖,衰則探頭側面也。加勾,四山環聚。加蛇,案如蜈蚣蜒蚰。加虎案峰如刀劍,且有石也。應臨鬼墓,對山吉地累累也。

火爻の朱雀が安静なら、山色は峥嶸として観るべきものがある。火爻の朱雀が父母爻を帯びて現れれば、必ず文筆案である。朱雀が土爻に加わり発動し、さらに月建・日辰に刑冲されれば、術家のいう「朱雀開口」である。このほか朱雀が発動すれば、案山に人の行く道がある。応爻が「青竜」に臨めば、盤龍案である。青竜にさらに「貴人」が加われば、秀抜の文峰である。応爻が「玄武」に値すれば、回龍顧祖の形であり、衰弱の時は頭を覗かせ側面を窺う砂となる。「勾陳」が加われば、四面の群山が環り集まる。「螣蛇」が加われば、案山は蜈蚣・蚰蜒のごとく細長く曲がる。「白虎」が加われば、案峰は刀剣のような形で、しかも石が多い。応爻が官鬼の墓に臨めば、対面の山上に吉地が累々とある。

墳塋占・十四 明堂

以間爻為用,間爻旺相,明堂寬闊。休囚者狹窄也。應生世者開洋,應沖世者逼迫。間空墓絕胎者侷促,靜者聚窩,動則洩瀉。臨月建者,明堂容萬馬也。水加貴祿龍喜動來生合間者,四水歸堂也。

明堂は三・四の間爻を用神とする。間爻が旺相なら明堂は広く、休囚なら明堂は狭い。応爻が世爻を生すれば明堂は洋々と開け、応爻が世爻を冲すれば明堂は迫って狭く圧する。間爻が空亡に落ちるか墓・絶・胎の地に居れば、明堂は局促する。間爻が安静なら、気の聚まる窩堂である。間爻が発動すれば、堂気が外に洩れる。間爻が月建に臨めば、明堂は万馬を容れるほど大きい。水爻に「貴人」「禄神」「青竜」「天喜」が加わり発動し、来て間爻を生合すれば、四面の水がことごとく明堂に帰する象である。

間值庚寅辛卯旺相,松柏蓊鬱也。戌辰竹也,巳未桂也。乾宮午爻旺,有石馬也。寅爻旺,有石虎。加貴祿,有石朝官也。兌宮未爻旺,有石羊。金虎加父旺,有石碑。金化金旺相,有華表柱也。應爻土見土,明堂關鎖也。

間爻が庚寅・辛卯に値して旺相なら、明堂の上に松柏が葱鬱とする。戌・辰に値すれば竹叢であり、巳・未に値すれば桂の木である。乾宮の午爻が旺相なら、明堂の上に石馬がある。寅爻が旺相なら石虎がある。さらに「貴人」「禄神」が加われば、石に刻んだ朝官の翁仲がある。兌宮の未爻が旺相なら、石羊がある。金爻の「白虎」に父母爻が加わり旺相なら、石碑がある。金爻が金爻に化し旺相なら、華表の石柱がある。応爻が土爻でさらに土爻を見れば、明堂の両辺が関锁して周密であることを主る。

墳塋占・十五 龍虎

以青龍白虎爻為用。旺相高大,囚死低遠。空則缺凹,動則路遙,絕則無龍虎。遇財福吉神,端圓尖秀。逢兄鬼惡殺,頭欹無情。龍在寅卯辰者,為真龍。虎在未申酉者,為正虎。龍入辰,虎入寅,與財化財,福化福,或日建龍虎,會月建龍虎,俱重龍重虎也。(陽為雄,陰為雌。)

左右両砂は「青竜」「白虎」の両爻を用神とする。旺相なら砂手は高大で、囚死なら低く疎遠となる。空亡に落ちれば中間に缺陷の窪みがあり、発動すれば砂の外に遠く去る路があり、絶地に居ればそもそも龍虎砂がない。妻財・子孫などの吉神に遇えば、砂形は端正で円く尖り秀でて美しい。兄弟・官鬼と悪煞に逢えば、砂頭は歪み向かいの情がない。青竜が寅・卯・辰に落ちれば真の龍砂であり、白虎が未・申・酉に落ちれば正の虎砂である。青竜が辰に入り白虎が寅に入るか、妻財が妻財に化し子孫が子孫に化するか、あるいは日建の龍虎と月建の龍虎が相会すれば、いずれも重々の龍砂・重々の虎砂を主る——小注に、陽に属するを雄とし、陰に属するを雌とするという。

龍虎生合世,就身起龍虎為案,拱抱有情也。在世前者為逆龍逆虎,在世後者,為順也。龍逢沖,虎生世者,龍去虎回也。虎逢沖龍生世者,虎去龍回也。龍虎比和世者,左右齊到也。龍虎相沖者,斗也。龍克虎,龍強虎弱也。虎克龍,虎過明堂也。持世者,龍虎緊抱也。貼世者近,克世者偪穴也。持世旺相者,左右山高壓也。旺相逢沖,龍虎昂頭也。世克龍虎,沙走竄也。龍虎動,左右有人行路也。

龍虎の両砂が来て世爻を生合すれば、本身に就いて龍虎を起し案山となし、環抱して情がある。砂が世爻の前にあるを「逆龍逆虎」と呼び、世爻の後にあるを「順龍順虎」と呼ぶ。青竜が冲に逢い白虎が世を生ずれば、龍砂が去り虎砂が回り抱く。白虎が冲に逢い青竜が世を生ずれば、虎砂が去り龍砂が回り抱く。龍虎が世爻と比和すれば、左右両砂が揃って至る。龍虎が互いに冲し合えば、両砂が相闘う。青竜が白虎を剋すれば、龍が強く虎が弱い。白虎が青竜を剋すれば、虎砂が明堂を越える。龍虎が世を持てば、両砂が緊く環抱する。世爻に貼り付く砂は距離が近く、世爻を剋する砂は穴場を逼圧する。龍虎が世を持ち旺相なら、左右の山勢が高く険しく穴を圧する。旺相で冲に逢えば、龍虎が頭を昂らげる。世爻が反って龍虎を剋すれば、砂手は散じて走り流窜する。龍虎が発動すれば、左右に人の行く道がある。

鬼墓臨龍虎,左右臂上有墳也。鬼墓逢空,穴已破也。木加龍虎穴動,左右有折樹也。武帶金刃克木,樹被盜斫也。值水則近水。生旺者活泒,囚死者池塘也。水逢月日克合者,死水。得金動生之,則水死而流長也。又如子水在北,遇午日沖之,斷為東西。餘仿此。(見錦囊集。)

官鬼の墓が龍虎の爻に臨めば、左右両腕の砂上に墳がある。この官鬼の墓がまた空亡に落ちれば、その墳穴はすでに破れている。木爻に龍虎が加わり穴爻が発動すれば、左右に折れた木がある。「玄武」が金爻の刑刃を帯びて来て木爻を剋すれば、木は人に盗み斫られたのである。龍虎の爻が水に値すれば水に近い。生旺の地にあれば活水の支流、囚死の地にあれば池塘である。水爻が月建・日辰に剋されるか合されれば、流れない死水である。もし金爻の発動が得られて来てこれを生ずれば、死水でも長く遠く流れることができる。このほか方位は冲に随って改めて判ずることができる。たとえば子水はもと北方にあるが、午日に冲に遇えば、東西の一線に断ずる。その余もこれに準じて推す。以上は《錦囊集》に見える。

值金,旺則帶石嵯峨。衰則為城堪也。值水,加財福旺相,則林木蓊鬱。加兄鬼囚死,則落籜凋林也。值火,生旺,則左右有人家。死墓絕胎,則有冷屋。帶鬼,則為庵廟也。火空動,山焚燒也。火加龍動,為擺尾。火加虎動,有絕墳也。值土,旺則山峰壯麗,衰則低小凹缺。土旺逢生,左右有人家煙火。衰逢鬼,非古墓,必冷廟也。

龍虎の爻が金に値すれば、旺相なら山上に乱石が嵯峨とし、衰弱ならただの低い土坎である。水に値し、妻財・子孫を加えて旺相なら、林木は葱鬱とする。兄弟・官鬼を加えて囚死なら、竹葉は脱落し林木は凋零する。火に値し、生旺の地にあれば左右に人家があり、死・墓・絶・胎に落ちれば冷清たる空き屋があるだけである。さらに官鬼を帯びれば、それは庵堂・廟宇である。火爻が空亡に落ちて動けば、山が火に焼かれたことを主る。火爻に「青竜」が加わり発動すれば、龍砂が尾を振る象である。火爻に「白虎」が加わり発動すれば、その所に後継ぎの絶えた家の墳があることを主る。土に値し、旺相なら山峰は壮麗で、衰弱なら低く小さく凹缺する。土爻が旺で生に逢えば、左右に人家の炊煙がある。土爻が衰えて官鬼に逢えば、古墓でなければ、必ず冷落した廟である。

管公口訣曰,二木在震,迴轉青龍。二金居兌,昂頭白虎。木見木青龍重重包裹,主發福綿長也。木見火雙龍加護,外龍不轉,而本龍轉也。木見土,龍在東住也。逢空,則長房絕。不空,則長房吉也。木見水,龍龍相護,主出善人,而無嫉妒也。木見金,春占不絕,秋占主絕也。(此言青龍。)金見金,主有頭無尾,三房絕也。金見火,主發財。子孫為雜職官也。金見水,主伏,龍重重,後代出賢能也。金見木,主白虎藏頭縮足,中斷漏風,宜補種松竹也。金見土,主白虎三層,迴轉到穴,世代出英傑也。(此言白虎。)

《管公口訣》にいう、二重の木爻が震宮に在れば、青竜が回転して情がある。二重の金爻が兌宮に在れば、白虎が頭を昂らげる。木爻がまた木爻を見れば、青竜が重々に包裹し、発福の綿長なるを主る。木爻が火爻を見れば、双龍が意を加えて守護し、外層の龍砂は転じず本身の龍砂が転ずる。木爻が土爻を見れば、龍砂が東辺に止住し、この爻が空亡に落ちれば長房が嗣を絶ち、落ちなければ長房が吉である。木爻が水爻を見れば、龍砂が層々に相護り、後代に善人が出て互いに嫉妬がないことを主る。木爻が金爻を見れば、春に占えば絶に至らず、秋に占えば絶を主る——小注に、以上この一段は青竜砂を講ずるという。金爻がまた金爻を見れば、頭あって尾なきを主り、三房が嗣を絶つ。金爻が火爻を見れば、財を発することを主り、子孫は雑職の小官をなすことができる。金爻が水爻を見れば、砂形が伏して龍脈が重々となり、後代に賢能の人が出ることを主る。金爻が木爻を見れば、白虎が頭を蔵し脚を縮め、中間が断たれ風が漏れることを主り、松竹を補植すべきである。金爻が土爻を見れば、白虎が三層回り抱いて穴に至り、世代に英傑が出ることを主る——小注に、以上この一段は白虎砂を講ずるという。

墳塋占・十六 後山

以玄武為用。臨金圓秀,木高聳,水灣曲,火尖銳,土方平也。武空,龍掘斷。武動,山後有路。武空動,來山不正。武上空,後背寒冷。武土動,後有池潭。武加水入坎宮,北方有水。動則水走無情。武加水動沖世,常有賊水也。

墳の後ろの靠山は「玄武」を用神とする。玄武が金爻に臨めば、後山は円く秀麗である。木爻に臨めば高く聳え、水爻に臨めば弯曲し、火爻に臨めば尖鋭で、土爻に臨めば方正に平坦である。玄武が空亡に落ちれば、来龍が人に掘り断たれている。玄武が発動すれば、山後に路がある。玄武が空亡に落ちてまた発動すれば、来山が正しくない。玄武の上一爻が空亡に落ちれば、後背が空虚で寒冷である。玄武が土爻に臨み発動すれば、後ろに池潭がある。玄武に水爻を加えて坎宮に落ちれば、北方に水があり、この爻が一動すれば水が流れ去って情がない。玄武に水爻を加え発動して来て世爻を冲すれば、常に暗水が来て侵すことがある。

墳塋占・十七 龍祖

以勾陳為用。勾持世者,來龍必遠。一起一伏,如活龍也。勾入子,狀如巨浸滔流層波疊浪也。勾入丑,狀如怒牛脫靷,且奔且顧也。勾入寅,狀如虎走,足躍尾搖也。勾入卯,狀如脫兔,跳躍忙奔也。勾入辰,狀如龍行,蛇蜒起伏也。勾入巳,狀如驚蛇,盤旋屈曲也。勾入午或加天馬驛馬,狀如馬驟逆上斜轉也。

来龍の祖山は「勾陳」を用神とする。勾陳が世を持てば、来龍は必ず綿遠で、一起一伏し、活きた龍のようである。勾陳が子水に落ちれば、龍形は大水が滔々として層波・畳浪のようである。丑土に落ちれば、怒る牛が轡を脱して、奔りながら頻りに顧みるようである。寅木に落ちれば、虎が行くように足を挙げて尾を揺する。卯木に落ちれば、籠を脱した兎のように跳躍して急ぐ。辰土に落ちれば、龍が行くように蜿蜒と起伏する。巳火に落ちれば、驚いた蛇のように盤旋し屈曲する。午火に落ちれば、あるいはさらに「天馬」「駅馬」を加えれば、馬が疾駆し、勢いに逆らって上へ斜めに転ずるようである。

勾入未,狀如羊隊紛紜,踴躍爭先也。勾入申,狀如瓜藤延引,蔓蔓不絕也。勾入酉,狀如驚鳳翔舞,群雀相隨也。勾入戌,狀如步兵荷戈,且戰且卻也。勾入亥,關狀如河流九曲,委折生情也。勾逢沖剋,來脈受傷也。勾生合世,來脈有情也。勾空動者,依山淺葬也,勾帶祿馬官貴,得四直生扶者,龍必貴也。帶亡劫刑刃大殺,被四直克傷者,龍必凶也。勾帶勾陳殺,在坤艮宮,加鬼動者,地龍下有邪崇潛藏也。

勾陳が未土に落ちれば、龍形は羊群が紛紜として踊り先を争うようである。申金に落ちれば、瓜の蔓が引き蔓られ、蔓延して絶えないようである。酉金に落ちれば、驚いた鳳凰が翔舞し、群雀が従うようである。戌土に落ちれば、歩兵が長戈を担いで、戦いつつ退くようである。亥水に落ちれば、河の九曲のごとく、委婉と曲折して情がある。勾陳が冲・剋に逢えば、来龍の脈気が傷を受ける。勾陳が世爻を生合すれば、来脈に情がある。勾陳が空亡に落ちて動けば、山に依って浅く葬るほかない。勾陳が「禄神」「駅馬」と官鬼の「貴人」を帯び、さらに年月日時の「四直」に生扶されれば、この龍は必ず貴を発する。「亡神」「劫殺」「刑刃」「大殺」を帯び、また四直に剋傷されれば、この龍は必ず凶となる。勾陳がさらに「勾陳殺」を帯びて坤宮・艮宮に在り、また官鬼が発動すれば、地脈の下に邪祟が潜んでいることを主る。

墳塋占・十八 水口

以六爻為用。六爻生合世,水口有情。加貴馬龍德財子者,水口重關鎖也。六爻刑害克世,水口無情,或割腳也。沖世則水射心肋也。日辰帶貴祿龍德來沖,或羅星塞水口也。火見水合勾陳,一針水口也。水加父動,為邱浮水面也。水加鬼動,鬼把城門也。

水口は第六爻を用神とする。第六爻が世爻を生合すれば、水口に情がある。さらに「貴人」「駅馬」「青竜」「天徳」および妻財・子孫を加えれば、水口は層々に関锁する。第六爻が世爻を刑・害・剋すれば、水口に情がなく、あるいは水が穴脚に貼って割り来る。もし来て世爻を冲すれば、水が箭のごとく穴の心肋に向かって射るのである。日辰が「貴人」「禄神」「青竜」「天徳」を帯びて来て冲すれば、水口の中に羅星洲が塞がっている。火爻が水爻を見て「勾陳」と相合すれば、針のごとく狭い水口である。水爻に父母を加えて発動すれば、小丘が水面に浮かぶ。水爻に官鬼を加えて発動すれば、「鬼が城門を把る」であって、凶神が水口を守っているのである。

六爻寅木,五爻伏亥水者,水口有橋。旺高,衰低也。(寅為人馬之宮,故云橋道。)寅下伏子水,水口有船舫也。又水旺木衰為橋,水衰木旺為船舫水閣也。蛇加福動,水口有路。雀加財動,水口有煙火人家。虎加鬼動,水口有廟也。鬼屬火,趙玄壇五福祠也。屬水觀音三官玄帝,龍王祠也。屬土土穀祠。屬木,東嶽帝祠。屬金,關帝,釋伽,及金妝像也。

第六爻が寅木で、第五爻の下に亥水が伏すれば、水口の上に橋がある。爻が旺なら橋は高く、爻が衰なら橋は低い——小注に、寅は人馬往来の宮であるゆえ、橋道の象を取るという。寅木の下に子水が伏すれば、水口に船舫がある。このほか、水が旺で木が衰なら橋であり、水が衰で木が旺なら船舫か水に臨む楼閣である。「螣蛇」に子孫を加えて発動すれば、水口に路がある。「朱雀」に妻財を加えて発動すれば、水口に炊煙の人家がある。「白虎」に官鬼を加えて発動すれば、水口に廟がある。この廟の奉るところ何の神かは、官鬼の五行を見る。火に属すれば、趙玄壇(財神)か五福祠。水に属すれば、観音・三官・玄天上帝か龍王祠。土に属すれば、土穀祠。木に属すれば、東岳大帝祠。金に属すれば、関帝・釈迦および貼金塑像である。

六爻帶亡劫刑刃,大殺來沖剋世者,行至山運衰處,必被禍也。坎宮蛇水世動者,水環繞也。(水動何爻,即知何方。)間爻動水,動有腰帶水也。臨卦無水爻者,但從玄武斷之。玄武生旺,水汪洋也。空絕墓胎,乾流也。旺空,水散漫也。休則淺近,囚死則停蓄死水也。

第六爻が「亡神」「劫殺」「刑刃」「大殺」を帯びて来て世爻を冲剋すれば、将来の山運が衰敗の処に行き着いた時、必ず禍を蒙る。坎宮の「螣蛇」水爻が世を持ち発動すれば、水流が環繞することを主る——小注に、水爻が第几爻に動くかを見れば、水がどの方にあるかを知るという。三・四間爻の上の水爻が発動すれば、腰帯のように横に抱く水があることを主る。もし卦の中に水爻がまったくなければ、ただ「玄武」に凭って断ずる。玄武が生旺の地にあれば、水面は汪洋たる。空亡に落ち絶・墓・胎の地に居れば、涸れた河道である。旺相で空亡に落ちれば、水勢が散漫である。休囚なら水は浅く近く、囚死なら停まり積もって流れない死水である。

墳塋占・十九 土色を辨ず

以世爻為用。土黃,木青,水黑,火赤,金白。又龍青,雀蛇赤,勾黃,虎白,武黑也。若龍加土,則青黃二色。雀蛇加木,則紅青二色。勾加水,則黃黑二色。虎加水,則黑白二色。(餘仿此。)世逢六合,五色備也。逢三合,有三色也。土之深者,看世下伏神。

穴中の土色を辨ずるには、世爻を用神とする。五行が色を定める。土は黄、木は青、水は黒、火は赤、金は白。六神もまた色を定める。「青竜」は青、「朱雀」と「螣蛇」は赤、「勾陳」は黄、「白虎」は白、「玄武」は黒。両者が重なれば雑色となる。青竜が土爻に加われば青黄二色、朱雀・螣蛇が木爻に加われば紅青二色、勾陳が水爻に加われば黄黒二色、白虎が水爻に加われば黒白二色である——小注に、その余はこれに準じて推すという。世爻が六合に逢えば五色がすべて具わり、三合に逢えば三色がある。深層の土色に至っては、世爻の下に伏する爻を見る。

墳塋占・二十 穴中の物を辨ず

以世持墓爻,世下伏爻為用。世持財墓,穴中有財物也。臨金,有五金物。旺則金銀。衰乃銅鐵也。臨木逢死絕,下有朽木。伏下木爻刑害沖剋世者,下有樹根侵棺也。臨巳蛇下有蚓蛇。臨寅虎,下有蟻穴。臨玄水,世在離宮者,下有龜蟹也。世持鬼墓,下有伏尸古塚。世持兄墓,下有孔竅。世持金伏金,值月日長生者,下有石也。

穴中に何が埋まっているかを辨ずるには、世爻の持つ墓爻と世爻の下の伏神を用とする。世爻が妻財の墓を持てば、穴中に財物がある。金爻に臨めば金属の器物であり、旺相なら金銀、衰弱なら銅鉄である。木爻に臨みて死・絶の地に落ちれば、下に朽木がある。伏する木爻が来て世爻を刑・害・冲・剋すれば、下に樹根が棺木に侵入している。巳火に臨みてさらに「螣蛇」を加えれば、下に蚯蚓と蛇がいる。寅木に臨みてさらに「白虎」を加えれば、下に蟻の穴がある。「玄武」の水爻に臨みて世爻がまた離宮に在れば、下に亀と蟹がいる。世爻が官鬼の墓を持てば、下に古い屍・古墳がある。世爻が兄弟の墓を持てば、下に孔洞がある。世爻が金爻を持ち下に金爻が伏し、またちょうど月建・日辰の長生に値すれば、下に石がある。

墳塋占・二十一 何の物か穴を傷るかを辨ず

寅爻帶劫殺沖害穴爻,旺則狸貓穿穴,衰有白蟻也。臨子鼠也,臨卯兔也,辰巳蛇蚓也,戌為獾狗,亥為獾豬也,臨丑未牛羊踐踏,臨申酉,石角侵傷也。

寅爻が「劫殺」を帯びて来て穴爻を冲害すれば、旺相なら野良狸・家猫が穴を穿ち穴を貫き、衰弱なら白蟻が蛀蝕する。子に臨めば鼠、卯に臨めば兎、辰・巳に臨めば蛇と蚯蚓、戌に臨めば獾と犬、亥に臨めば獾猪、丑・未に臨めば牛羊が踏み荒らし、申・酉に臨めば石角が穴場を侵傷する。

墳塋占・二十二 棺椁を辨ず

世財值辰戌丑未者,土槨。寅申巳亥者,石槨。子午卯酉者,火化骨葬也。財鬼不見,棺槨俱無。鬼傷財空,棺槨粗惡也。

世爻の上の妻財が辰・戌・丑・未の四墓の支に値すれば、用いるのは土椁である。寅・申・巳・亥の四長生の支に値すれば、用いるのは石椁である。子・午・卯・酉の四正の支に値すれば、火化して後、骨を収めて埋葬する。卦の中に妻財と官鬼が見えなければ、棺から椁まで何もない。官鬼が来て傷り、妻財がまた空亡に落ちれば、棺椁は粗劣にして堪えない。

墳塋占・二十二 葬法を辨ず

已葬之墳,看鬼伏處。鬼下伏金火,骨葬也。鬼下伏水木土,棺埋也。未葬之穴,看鬼生方。鬼生金火,宜骨葬也。鬼生水木土,宜棺埋也。

すでに葬り終えた墳は、官鬼が何の爻の下に伏するかを見る。官鬼の下に金爻・火爻が伏すれば、火化して骨を収めて葬ったものである。水爻・木爻・土爻が伏すれば、棺木を用いて埋葬したものである。まだ葬っていない穴は、官鬼の生ずるところがどの行であるかを見る。官鬼が金を生じ火を生ずれば、火化骨葬に宜しい。官鬼が水を生じ木を生じ土を生ずれば、棺木にて土に埋めるに宜しい。

墳塋占・二十三 墳の多少を辨ず

世爻穴爻持旺鬼者,即以一水,二火,三木,四金,五土,之數斷之。休減三分之一,囚死減半也。(鬼化鬼亦同斷。)又世爻穴爻值辰土,則凡年月日時,及旁爻,伏爻,化爻,屬水土者,同墓於辰也。三四位,三四墓。五六位,五六墓也。陽男墓,陰女墓也。(金墓丑,木墓未,火墓戌,同斷。)

世爻あるいは穴爻の上に旺相の官鬼を帯びれば、五行生成の数を用いて墳の座数を断ずる。水は一、火は二、木は三、金は四、土は五。休なら三分の一を減じ、囚・死なら半分に減ずる——小注に、官鬼が官鬼に化するもこれに準じて断ずるという。このほか、世爻・穴爻がもし辰土に値すれば、年・月・日・時および旁爻・伏爻・化爻のうち水・土に属するものはみな辰に同墓する。三四位あれば三四座の墓であり、五六位あれば五六座の墓である。陽に属するは男墳、陰に属するは女墳である。小注に、金は丑に墓し、木は未に墓し、火は戌に墓し、またこの法に照らして断ずるという。

加龍旺相,新墳。加虎休囚,舊葬。動逢合者,新墳。沖又空者,舊葬也。值空絕者,絕墳。值胎養者,有小兒墳也。世鬼同墓者,家人共葬。應鬼同墓者,外人共葬也。

「青竜」を加えて旺相なら新墳であり、「白虎」を加えて休囚なら旧葬である。発動して合に逢えば新墳で、冲に逢いまた空亡に落ちれば旧葬である。空亡・絶地に値すれば、人の祭掃せぬ絶戸墳である。胎・養に値すれば、小児の墳である。世爻と官鬼が同じく一墓に入れば、自家人の合葬である。応爻と官鬼が同じく一墓に入れば、外姓の人が一か所に合葬したものである。

The original text is in the public domain. The Japanese is a machine-assisted translation of this library’s own Chinese paraphrase, checked against a fixed glossary so that technical terms match the definitions used elsewhere on this site. It is a reading aid and does not replace the original.

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