Libo

土鬼日

宋 · 廖中 · 第29巻 / 40

作盤ガイド: 暦注(黄暦), 万年暦

秋百日內應,如遇天地黑道,不雨即陰也。己丑壬胡並,乙酉,癸巳丁巳及辛丑,甲午戊午庚戍神,萬般逢著皆殃咎。

「土鬼日」の応験多くは秋季の一百天の内に在り、もしまた天地黒道の日に碰上れば、雨降らずともまた一定して陰沈なり。歌訣これらの日子を把て一串に編成す。己丑と壬胡と、なほ乙酉あり、さらに癸巳・丁巳と辛丑とを加へ、および甲午・戊午・庚戌のこれら幾位の神煞なり。万事ただこれらに撞上せば、皆災殃咎害を招来せん。

神白經云:國家用此日必定損宮闕,臣僚用此日,必定損勳烈,上官用此日,官事常不絕,呼迎用此日,定是主離別,開張用此日,本利盡消折,修造用此日,樑棟不相接,行船用此日,桅梢寸寸折,動土用此日,憂惱不常輟,葬埋用此日,哭聲常不歇,出行用此日,路逢虎狼啜,行兵用此日,人馬化為血,求醫用此日,名醫難辨別。

《神白経》に曰く、国家この種の日子を挑みて事を辧ずれば、宮殿必定損を受く。臣子この種の日子を挑めば、功勲必定折損す。上任して官を為るにこの種の日子を挑めば、官司永遠に断えず。親を迎へ客を会するにこの種の日子を挑めば、注定して生離別を生ず。開張して営業するにこの種の日子を挑めば、本銭利息全て賠光す。房屋を修造するにこの種の日子を挑めば、梁柱接合し上がらず。船を行くにこの種の日子を挑めば、桅杆寸寸に折断す。土を動かすにこの種の日子を挑めば、憂愁煩悩了結なし。葬を下すにこの種の日子を挑めば、哭声総じて停歇せず。門を出でて遠行するにこの種の日子を挑めば、路上に虎狼の吞噬に遇はん。軍を行きて戦を打つにこの種の日子を挑めば、人馬皆化作して血水と為らん。医を求め薬を問ふにこの種の日子を挑めば、さらに高明の医も診断し清楚ならず。

十悪大敗

甲辰乙巳與壬申,丙申丁亥及庚辰,戊戍癸亥加辛巳,己丑都來十座神,國家用兵須大忌,龍蛇出穴也妨身,人生若還值此日,倉庫金銀化作塵。寸珠尺璧云:凡四柱帶十惡大敗,主淫亂。

「十悪大敗」は総じて十個の日子なり。甲辰・乙巳・壬申・丙申・丁亥・庚辰・戊戌・癸亥・辛巳・己丑。歌訣に曰く、国家兵を出すに最もこれらの日子を忌み、たとへ竜蛇穴を出づるがごとき英雄人物これに碰上るもまた身を傷るべし。人もしかかる日子の裏に生まれれば、倉庫の中の金銀もまた化成して塵土と為らん。《寸珠尺璧》に曰く、凡そ四柱の中十悪大敗を帯ぶるは、主として人淫乱を為す。

四廃日

春庚辛,夏壬癸,秋甲乙,冬丙丁。三曆會同有正四廢日,春庚申、辛酉,夏壬子、癸亥,秋甲寅乙卯,冬丙午,丁巳,此五行無氣之日,福德不遊之辰,百事並凶,又有大四廢日,春申酉,夏亥子,秋寅卯,冬巳午,百事凶。

「四廃日」は季節を按じて天干に配す。春天は庚と辛、夏天は壬と癸、秋天は甲と乙、冬天は丙と丁。《三曆会同》別に「正四廃日」を立つ。春天は庚申・辛酉と為し、夏天は壬子・癸亥と為し、秋天は甲寅・乙卯と為し、冬天は丙午・丁巳と為す。これら皆五行毫も生気なき日子にして、また福徳の神の肯んじて游臨せざる時辰にして、何の事を辧ずるも皆凶なり。この外また「大四廃日」あり。春天は申・酉に在り、夏天は亥・子に在り、秋天は寅・卯に在り、冬天は巳・午に在り、同じく百事皆凶なり。

十大休廃時

甲乙是午丙丁辛,戊己還從日入輪,庚辛平旦君須避,壬癸禺中敗是真。(八字金書)

「十大休廃時」は日干を按じて時を擇す。甲日・乙日は午時を以て休廃と為し、丙日・丁日の一句原作「丙丁辛」なり。戊日・己日は須らく日入の時すなはち酉時の上より輪推すべし。庚日・辛日は必ず平旦すなはち寅時を避開すべし。壬日・癸日は則ち禺中の巳時を以て真正の敗時と為す。この訣は《八字金書》に出づ。

官符殺

取太歲前五辰是,日時遇之平生多官災,更並羊刃乃徒行之命。從太歲數起,至第五辰是。古詩云:五官六死十二病,三喪十一客來臨。

「官符殺」は当年の太歳より往きて第五位の地支を数ふるを取る。日柱・時柱の上これに遇へば、一生多く官司の災あり。もしさらに「羊刃」と併見せば、便ち徒刑を判られ遠地に発せられて服役する命なり。推算する時は太歳の本位より数を起し、第五位に数到れば便是なり。古詩この一類の神煞の位次を把て口訣に編成す。第五位は官符、第六位は死符、第十二位は病符、第三位は喪門、第十一位は吊客なり。

死符殺

取病符對沖是,月日時犯之,無貴神救,凶惡短折。

「死符殺」は「病符」と正に相対冲するあの一位を取る。月柱・日柱・時柱の上これに犯し、また貴神の前來解救なければ、此人性情凶悪にしてしかも寿命短促を主る。

病符殺

取太歲後一辰是,犯者多疾病,行年遇之亦然。(亞宰公要訣)

「病符殺」は当年の太歳の後面の一位の地支を取る。命にこれに犯す人は多病多災なり。流年この一位に走り到る時も、情形もまた同じなり。この説は《亜宰公要訣》に出づ。

横関殺

橫關一殺少人知,月祿凶神又及時,縱有吉神重疊至,不遭刑戮也傾危。命前二辰,命俊二辰,月祿羊刃來佐,凶殺臨時是也。如丙午年,乙未月,戊申日,丙辰時,丙戍胎,土尅命而橫關殺全月上,羊刃在時,月劫殺在申日,又胎與時同類相沖,此一人命獲二攀,己卯年犯極法,因赦真訣配(鬼谷要訣)

「横関殺」は甚だ少なく人の知道するあり。それは月上の禄神と凶神とまた時辰の上に赶在して会斉するにして、たとへ吉神の一層層に前來相救するあるも、殺戮を遭はずともまた傾覆危亡せん。取法は本命の前の両位と本命の後の両位、さらに月上の禄神と羊刃の来たりて相幇するあり、凶殺また時辰に臨めば、便ちこの顆の殺を構成す。書中一個の命例を挙ぐ。丙午年・乙未月・戊申日・丙辰時、胎元は丙戌と為り、納音土来たりて命を剋し、而して横関殺斉集して月柱の上に在り、羊刃時柱に落ち、月上の劫殺申日に落ち、胎元また時柱と同類相冲す。此人一命の中に於て両重の牽連を犯し、己卯年極刑を触犯し、後來赦に遇ひて、なほ真訣に依りて流配を判ぜられり。この例は《鬼谷要訣》に出づ。

徙配殺

以木生日上數甲至本日干柱,陽干順數,陰干逆數,若在命宮,主極刑,三合主徙配,對宮主外死。(廣信集)

「徙配殺」の推法は、木生の日より起して、日柱の上に於て甲より本日の天干に数到る。陽干は順に数へ、陰干は逆に数ふ。数落の処もし正に命宮に在れば、極刑を受くるを主る。三合の位に落ちれば、流放充軍を主る。对冲の宮に落ちれば、他郷に客死するを主る。この法は《広信集》に出づ。

五命犯徙配歌

戊馬庚豬乙虎狼,甲人羊位切須防,壬鼠己龍辛到丑,癸兔丁雞事不祥,丙逢猴狗何悲歎,流竄他州道路長,更逢羊刃臨其位,面帶懸針背血光。(金書命訣)

この首の歌訣は句を逐ひて説く。戊日生の人午馬を見、庚日生の人亥猪を見、乙日生の人寅虎を見、甲日生の人未羊を見れば、皆切切に提防すべし。壬日生の人子鼠を見、己日生の人辰竜を見、辛日生の人丑牛を見、癸日生の人卯兎を見、丁日生の人酉鶏を見れば、件件皆不祥なり。丙日生の人申猴・戌狗に碰上ればさらに可嘆なり、外州に流放せられ道路遥遠を主る。もしさらに「羊刃」同一の位の上に臨むに逢へば、なほ顔上に字を刺し血光の災を背負はん。この歌は《金書命訣》に出づ。

戟鋒懸針須らく配を決すべし

戟鋒殺,正月起甲,二月乙,三月戊甲,四月丙,五月丁,六月己,七月庚,八月甲辛,九月戊甲,十月壬,十一月癸,十二月己,甲日時帶兩重者至凶,更與懸針相見,定主決配及傷殘之凶。(沉芝源髓)

「戟鋒殺」は月份を按じて天干を起す。正月は甲を起し、二月は乙を起し、三月は戊と甲を起し、四月は丙を起し、五月は丁を起し、六月は己を起し、七月は庚を起し、八月は甲と辛を起し、九月は戊と甲を起し、十月は壬を起し、十一月は癸を起し、十二月は己を起す。日柱・時柱の上両重の甲を帯ぶるは最も凶険なり。もしさらに「懸針」と相見えば、注定して流配を判ぜられ、あるいは傷残の下場に落つるなり。この説は《沈芝源髄》に出づ。

天刑天傷

時前一辰為天刑,主克害宗族,時後二辰為天傷,主疾病折傷。

時柱の前面の一位の地支を「天刑」と呼び、同宗の族人を克害するを主る。時柱の後面の両位の地支を「天傷」と呼び、疾病纏身あるいは跌打折傷を主る。

伏尸殺

庚戌見甲戌,主不善終。(並廣錄)

「伏尸殺」は命に庚戌ありてまた甲戌を見るを指し、此人善終を得ざるを主る。この一条と上文と皆《広録》に出づ。

また伏尸殺

甲辰午時,甲午酉時,惟此二命有之。(理愚歌)

別に一種の「伏尸殺」の説法あり。甲辰日午時に生まれ、甲午日酉時に生まれ、ただこの両種の命のみこれを帯ぶ。この説は《理愚歌》に出づ。

浮沉殺

(惟在財帛官名穿錢殺,主富蓄)。從戌上起子,逆行至本生年住,卻從命宮數,看在何宮,只在財帛宮為吉,餘皆凶,甲乙己庚人,犯之稍輕,丙丁戊辛癸人犯之重,常發災。在寅午戌申未年中,此殺多主水厄,仍各隨宮分為災,如在甲宅宮,則主破祖,餘以類推。

「浮沉殺」もしただ財帛の一宮に落つれば、便ち名を改めて「穿銭殺」と呼び、かへつて积蓄豊厚を主る。推法は戌位の上より子を起し、逆に数へて本人の生年に至るを止め、さらに命宮より起算し、それの十二宮のいづれの宮に落つるを視る。ただ財帛宮に落つるのみ吉利と算し、余の各宮皆凶なり。甲・乙・己・庚日生の人これに犯せば稍し軽く、丙・丁・戊・辛・癸日生の人これに犯せば便ち重く、常常災禍を発生す。寅・午・戌・申・未のこれらの年に生まれし人は、この顆の殺多く水厄を主る。具体の災禍はなほ落つる所の宮位に随ひて定まる。例えば田宅の一宮に落つれば、便ち祖業を敗破するを主り、余はこれに準じて推す。

血光殺

子日戌時,丑日卯時,辰日午時,未日酉時。以上是隔角殺,君子主癰疽致命,庶人血光致死,日時上主妻子損克,胎年克父母。(並廣信集)

「血光殺」の配法は、子日戌時に生まれ、丑日卯時に生まれ、辰日午時に生まれ、未日酉時に生まるるなり。以上のこれら幾種の搭配また「隔角殺」と呼ぶ。身分ある人これに犯せば、多く癰疽毒瘡に因りて命を送る。平民百姓これに犯せば、則ち血光の災に死す。それ日柱・時柱の上に落つれば、妻子児女を損克するを主り、胎元と年柱の上に落つれば、則ち父母を剋す。以上皆《広信集》に出づ。

また血光殺

子人戌,戌人子,丑人卯,卯人丑,辰人午,午人辰,巳人未,未人巳,申人戌,戌人申,酉人亥,亥人酉,日時犯者平生多血災。

もう一種の「血光殺」は出生の年支を按じて互見するを以て取る。子年生のは戌を見、戌年生のは子を見。丑年生のは卯を見、卯年生のは丑を見。辰年生のは午を見、午年生のは辰を見。巳年生のは未を見、未年生のは巳を見。申年生のは戌を見、戌年生のは申を見。酉年生のは亥を見、亥年生のは酉を見。日柱・時柱の上これに犯す人は、一生多く流血の災あり。

流血神

以本生月起子,順數至本年住,若在命宮三合對宮,主癰疽,庶人刑,婦人發。

「流血神」の推法は本人の出生の月份の上より子を起し、順に数へて本命年に至るを止む。数到の位置もし命宮・三合の位あるいは对冲の宮に落つれば、癰疽毒瘡を生ずるを主る。平民百姓は此に因りて刑を受け、婦人は則ち発病し易し。

点頭殺

戊寅、戊申、庚寅、庚申、辛巳、辛亥。以上日時犯更帶元辰者,君子主血疾,小人徒配,婦人主血危,日上損妻,時上損子。

「点頭殺」は共に六個の干支あり。戊寅・戊申・庚寅・庚申・辛巳・辛亥。日柱・時柱の上これに犯し、また「元辰」を帯ぶるは、身分あるは出血の疾を患ふるを主り、平民は徒刑流配を判られ、婦人は則ち血崩難産の危あり。日柱の上に落つれば妻子を損傷し、時柱の上に落つれば子女を損傷す。

暗金殺

子巳丑寅酉,寅人巳子游,卯酉子未戌,戌龍不自由,亥卯申共丑,金殺主徙流,亡神若共見,應不免愆尤。以上,君子主癰疽,公人百姓主有官災,與飛廉亡神併,大凶。

「暗金殺」の歌訣は生年と忌む所の地支とを把て一処に編む。子・巳・丑年の人は寅と酉とを忌み。寅年生の人は巳と子とを忌み。卯・酉年の人は子・未・戌を忌み。戌と辰の両支もまた同じく自由を得ず。亥・卯年の人は申と丑とを忌む。この顆の金殺に犯せば、流放遷徙せらるるを主る。もしさらに「亡神」と同時に出現せば、免れず過失災咎あらん。総じて説へば、身分ある人これに犯せば癰疽を生ずるを主り、吏員と百姓これに犯せば官司を喫するを主る。それ「飛廉」・亡神と併見する時、殊に大凶なり。

無形鬼

甲午丁酉己巳庚子辛亥壬申壬寅癸卯。以上重迭犯者,如甲午見甲午,是也。主橫發橫死,以月日時分之,日時主妻子。

「無形鬼」は共に八個の干支あり。甲午・丁酉・己巳・庚子・辛亥・壬申・壬寅・癸卯。いはゆる重畳犯とは、命に甲午を出現してまた甲午を見るのこの一類の情形を指す。これを帯ぶる人は暴発暴亡を主り、たとへ一夜に富貴する能くともまた横死するを得。具体なほ須らくそれの月柱・日柱あるいは時柱の上に落つるを分かつべく、日柱・時柱に落つるは、妻子児女の身上に於て応験す。

離郷殺

(三合中見類也)寅午戌人午,巳酉丑人酉,申子辰人子,亥卯未人卯。以上日時犯者,主離鄕並祖業,子午卯酉上安命者同。

「離郷殺」は三合局の中同類のあの一支を取る。寅午戌年生の人は午を見、巳酉丑年生の人は酉を見、申子辰年生の人は子を見、亥卯未年生の人は卯を見。日柱・時柱の上これに犯す人は、家郷を離れ祖業を抛下するを主る。命宮子・午・卯・酉の四支の上に安ずる人も、情形もまた同じなり。

破外殺

(各第二位相對處是)寅卯辰人酉,巳午未人子,申酉戌人卯,亥子丑人午。以上日時胎犯之,主外家破散人財。

「破外殺」は毎一方位の中の第二支の对冲するあの一位を取る。寅・卯・辰年生の人は酉を見、巳・午・未年生の人は子を見、申・酉・戌年生の人は卯を見、亥・子・丑年生の人は午を見。日柱・時柱あるいは胎元の上これに犯せば、外祖の一家人口離散・銭財敗尽するを主る。

天屠殺

除子日午時,午日子時外,其餘丑日亥時,亥日丑時,寅時戌時,戌日寅時,依此逐兩位數之,君子犯者主異疾腸風腳氣,小人損肢折體,重犯者主徙配。

「天屠殺」の配法は、子日午時・午日子時を除きての外、なほ丑日亥時・亥日丑時、寅日戌時・戌日寅時あり、かくのごとく両両に相配して依次に推数す。身分ある人これに犯せば、怪病を患ふるを主り、腸風下血・脚気の類のごとし。平民百姓は則ち肢を傷り骨を折る。犯すること重きはなほ流配を判处するを要す。

壬辰日時或大運,名玄武受戮,主官員被讒有失,小人是非不寜。癸巳日時或大運,名青龍伏藏,主因酒有失,暗損福壽,不飲則可。丁未日時玄武折足,大不利六畜,亡散死傷,或患瘡疾,有甲乙則有子孫。辛卯時犯白虎喪目,不利勇勐戰鬥,令人多有眼目之疾,重犯尤忌之。(並神白經)

壬辰日柱・時柱あるいは大運の上に落つるを、「玄武戮を受く」と呼び、官を為る人人に讒を進められて位を失ふを主り、平常人もまた是非不断にして安寧を得ず。癸巳日柱・時柱あるいは大運の上に落つるを、「青竜伏蔵」と呼び、酒を飲みて事を誤るに因り、暗の中に於て福分寿数を折損するを主り、酒を飲まざれば便ち避开す可し。丁未日柱・時柱の上に落つるを「玄武足を折る」と呼び、六畜に対し大いに不利にして、牲口逃散死傷し、人もまた瘡を生じ病を患ふる易し。もし天干甲・乙あれば、なほ能く子孫あるを得。辛卯時の上に犯するを「白虎目を喪ふ」と呼び、勇武征戦に利あらず、人をして多く眼疾を患へしむ、犯すること重きは殊に忌諱を要す。以上皆《神白経》に出づ。

第廿四巻

劫殺を論ず

林開云:屬右弼星。

林開《林開五命》の裏に説く、「劫殺」のこの顆の凶神は星宿の系統の中に於て「右弼星」に帰属す。

劫殺例

寅午戌在亥,巳酉丑在寅,申子辰在巳,亥卯未在申。凡值一位,為人毒害,其性難犯,二位逢克,主有宿疾,刑徒手足不完,運若逢此,乃有刀兵折傷之難,如祿馬相順,五行不相刑,又為好命,主有權柄握兵,文武官皆然。(林開五命)

劫殺の取法は、寅午戌年生の人は亥に落ち、巳酉丑年生の人は寅に落ち、申子辰年生の人は巳に落ち、亥卯未年生の人は申に落つ。命中ただ一位を犯すは、人として狠毒厲害にして、性子好からず招惹す。両位に犯してまた克制に逢へば、身に旧疾あるを主り、甚だしきは刑を受け獄に坐して手足残缺す。大運ここに走り到れば、刀兵折傷の難ありべし。ただし「禄馬」それと順遂に相配し、五行の間相刑せざれば、かへつて一副の好命にして、手に兵権を握るを主り、文官武将皆是のごとし。この説は《林開五命》に出づ。

劫殺者,五行昏濁之神也,常在五行之氣絕處,寅午戌火絕在亥是也,君子得之,則氣剛志勇,宜為右職,小人得之,則放僻邪侈,無所不至,生旺則多謀略,遇事敢為,死絕則執拗內狠,陰中於人,與貴人併,則高明遠慮,有武德,與建祿併,能權大任,多得橫財。與空亡元辰併,為樑上君子,生時得之,子孫愚薄,下乘金火多在死絕,患頭瘡闇昧疾,干帶庚辛,多好刑刻凋鏃伎巧事,或空亡金火併,多打鐵屠膾捕獵籠養之人。(燭神經)

劫殺は五行の中の昏暗混濁の神煞にして、総じて五行の気の断絶する地方に落つ。例えば寅午戌は火に属し、火は亥に絶すれば、劫殺便ち亥に在り。徳位ある君子これを得れば、気魄剛強・志向勇決にして、武職を担任するに適合す。普通人これを得れば、則ち放縦邪僻・奢侈無度にして、何の事も皆做し出すを得。それ生旺の地に処れば、人多く謀略あり事に遇ふに敢作敢為す。死絶の地に処れば、則ち性子執拗・内心陰狠にして、暗裏に於て別人を算計す。それ「貴人」と併見すれば、人高明にして遠慮あり、武徳を兼具す。「建禄」と併見すれば、能く大任を擔當し、常に意外の財を得。「空亡」「元辰」と併見すれば、便ち梁上君子のごときの盗賊と成る。出生の時辰の上これを帯ぶれば、子孫愚鈍淺薄なり。命格低下にして納音金火また多くの処死絶するは、頭瘡と些かの説清楚ならざる暗疾とを生じ易し。天干庚・辛を帯ぶるは、多く刀鋸彫鏤の一類の精巧の手藝活を喜ぶ。もし空亡と金火と一同に併見すれば、則ち多くは打鉄・屠宰・捕獵・籠養禽獣を以て生と為す人なり。この説は《燭神経》に出づ。

劫頭殺

寅午戍人,甲干己亥,丙干辛亥,戊干癸亥,庚干乙亥,壬干丁亥。巳酉丑人,乙干戊寅,丁干庚寅,己干壬寅,辛干甲寅,癸干丙寅。申子辰人,甲干己巳,丙干辛巳,戊干癸巳,庚干乙巳,壬千丁巳。亥卯未人,乙干戊申,丁干庚申,己干壬申,辛干甲申,癸干丙申。以上劫殺上有干財,主蓄積大富,吞併不僱藉,滲毒害物,遇再重者反有害。

「劫頭殺」は劫殺のあの一位の地支の上にさらに天干を配出して財と為す組合なり。寅午戌年生の人は、甲日主己亥に配し、丙日主辛亥に配し、戊日主癸亥に配し、庚日主乙亥に配し、壬日主丁亥に配す。巳酉丑年生の人は、乙日主戊寅に配し、丁日主庚寅に配し、己日主壬寅に配し、辛日主甲寅に配し、癸日主丙寅に配す。申子辰年生の人は、甲日主己巳に配し、丙日主辛巳に配し、戊日主癸巳に配し、庚日主乙巳に配し、壬日主丁巳に配す。亥卯未年生の人は、乙日主戊申に配し、丁日主庚申に配し、己日主壬申に配し、辛日主甲申に配し、癸日主丙申に配す。以上皆劫殺の位に財星の坐するを主り、积蓄豊厚にして大富と成り、別人の産業を兼并するに毫も情面を顧惜せず、甚だしきは毒を施して物を害す。ただしこの種の組合もし重複して出現せば、かへつて変じて禍害と為る。

劫頭鬼

寅午戍人,甲干辛亥,丙干癸亥,戊干乙亥,庚干丁亥,壬干己亥。己酉丑人,乙干庚寅,丁干壬寅,己干甲寅,辛千丙寅,癸干戊寅。申子辰人,甲干辛巳,丙干癸巳,戊干乙巳,庚干丁巳,壬千己巳。亥卯未人,乙干庚申,丁干壬申,己千甲申,辛千丙申,癸干戊申。以上劫殺上見官鬼,主無官,縱有須因事罷,入侍從,大罕得也,庶人多被劫,平生聚散,公人主估家計,兩重須被盜,日劫妻,時劫子,婦人劫夫。(並廣信)

「劫頭鬼」は劫殺のあの一位の地支の上に天干を配出して官鬼と為す組合なり。寅午戌年生の人は、甲日主辛亥に配し、丙日主癸亥に配し、戊日主乙亥に配し、庚日主丁亥に配し、壬日主己亥に配す。巳酉丑年生の人は、乙日主庚寅に配し、丁日主壬寅に配し、己日主甲寅に配し、辛日主丙寅に配し、癸日主戊寅に配す。申子辰年生の人は、甲日主辛巳に配し、丙日主癸巳に配し、戊日主乙巳に配し、庚日主丁巳に配し、壬日主己巳に配す。亥卯未年生の人は、乙日主庚申に配し、丁日主壬申に配し、己日主甲申に配し、辛日主丙申に配し、癸日主戊申に配す。以上皆劫殺の位に官鬼の坐するを主り、一生官を為る可きなく、たとへ官を做せども、また事に因りて罷免せられ、朝に入りて侍従の職を充当せんと欲するはさらに極めて得難し。平民百姓は多く抢劫に遭ひ、一生財物聚めてまた散ず。吏員の一類の人は主として家産を估売して債を抵当せられ、両重に犯すは必定盗まれん。それ日柱の上に落つれば妻を劫し、時柱の上に落つれば子を劫し、婦人は則ち其の丈夫を劫す。この説は《広信集》に出づ。

一殺相合

殺為首,故謂之一殺,甲寅值己亥,丙寅值辛亥,戊寅值癸亥,庚寅值乙亥,壬寅值丁亥,甲申值已巳,丙申值辛巳,戊申值癸巳,庚申值乙巳,壬申值丁巳,十位在日上,謂之旌旗殺,在時上謂之英雄殺,全要以身剋殺,不宜以殺剋身。四位逢生劫又來,當朝霸業振雄材,更無印墓臨時上,梗直名光御史臺。四位逢生交互見之。(鬼谷要訣)

劫殺は衆殺の首に居り、ゆゑに「一殺」と曰ふ。その組合は共に十種あり。甲寅己亥に遇ひ、丙寅辛亥に遇ひ、戊寅癸亥に遇ひ、庚寅乙亥に遇ひ、壬寅丁亥に遇ひ、甲申己巳に遇ひ、丙申辛巳に遇ひ、戊申癸巳に遇ひ、庚申乙巳に遇ひ、壬申丁巳に遇ふ。この十種日柱の上に落つるを「旌旗殺」と呼び、時柱の上に落つるを「英雄殺」と呼ぶ。関鍵は須らく命主自身を用ひてこの顆の殺を克制し、殺をしてかへつて身を剋せしめず。この出處は《鬼谷要訣》なり。歌訣に曰く、四柱皆生気に逢ひて劫殺また湊上来れば、便ち能く当朝に於て霸業を成就し雄才を振起す。ただ時柱の上印綬墓に入るを落とさざれば、人として剛直にして、能く御史台に於て名を揚ぐ。いはゆる四位生に逢ふとは、四柱交互相見えて皆生気を帯ぶるを指す。この説は《鬼谷要訣》に出づ。

劫殺儻も生気に逢はば、関外に於て権を持つ

劫殺主殺,生氣主生,若同於本位之上,其人必作將帥,若有生氣兩重,而劫殺一重者,則是生氣強於劫,劫殺兩重而生氣一重者,則是劫強於生氣,生氣多者從生氣言,劫殺多者從劫殺言,不可一概論也。

劫殺は粛殺の気を主り、「生気」は生発の機を主る。両者もし同一の位次の上に処れば、此人必定上将帥に当たらん。仮に生気両重ありて劫殺ただ一重あれば、便是生気劫殺を圧過せり。劫殺両重ありて生気ただ一重あれば、則は劫殺生気を圧過せり。生気多きは便ち生気を按じて断じ、劫殺多きは便ち劫殺を按じて断ず、一概に論ずる能はず。

両頭重劫は凶を致し、最も身を剋し運を剋するを怕る

諸書皆曰劫坐兩頭夭壽,其有分劫,聚劫,身剋劫,或劫剋身,皆不同,如分劫者,如甲子生人,得己巳月,己巳日時,是也,蓋只有一劫寄於兩巳,兩巳分劫而受之,反不為重災也。聚劫者,譬如甲子生人,丙子月,己巳日時,是也。蓋子有兩重劫,會於巳,一巳受兩重劫,致害重也。身剋劫,與劫剋身者,常以太歲所屬之五行為身劫,殺所屬之五行為劫,劫剋身者重,身剋劫者輕,若見生得帶而不剋,流年遇之,而剋運必見傷,而夭矣。(並壺中子)

各家の書皆劫殺命局の両頭に坐して寿命を折損すと説く。其の実はなほ須らく「分劫」「聚劫」「身剋劫」「劫剋身」の幾種の情形を分かつべく、各々相同ならず。いはゆる分劫とは、例えば甲子年生の人己巳月・己巳日時を得れば、ただ一重の劫両個の巳の上に寄托し、両個の巳分けて承受し、かへつて大災を成さず。いはゆる聚劫とは、例えば甲子年生の人丙子月・己巳日時を得れば、両個の子各々一重の劫を帯び、皆一個の巳の上に会聚し、一個の巳両重の劫を承受し、為害すれば便ち重し。身剋劫と劫剋身とに至りては、通常太歳の属する五行を以て命主自身を代表し、殺の属する五行を以て劫を代表す。劫来たりて身を剋するを重と為し、身去りて劫を剋するを軽と為す。もしただ相見相帯して併して相剋せざれば、流年さらにこれに遇へば、大運に剋到る時必定傷を受け、甚だしきは夭折せん。以上《壺中子》に出づ。

日中劫殺災非少,財遇大虧並引盜,陽人妻是產中亡,陰命夫終多惡暴。

歌訣に曰く、日柱の上劫殺を帯ぶれば、災禍着実少なからず。一たび財星に碰上すれば大きく其の財を虧し、なほ盗賊を招来す。男命の妻子多く難産に死し、女命の丈夫多くは凶暴にして、好死を得ず。

劫殺怕生日犯之,更加可剋害,或財遇,則招賊劫盜傷財產,小事則成,大事則虧,且如申子辰人,劫殺在巳,丙子水人,以乙巳火為財,亥卯未人劫殺在申,而生日是申,亦然。蓋亥卯未本木體,用土為財,主於申號曰財遭劫殺,主盜劫。又主求財,大商則失,小則遂,生日管妻位,更逢劫殺,更加刑害,主妻多因產死,或膿血疾,或自殘害,惡疾致死,或主自凶刑及惡殺加之,主打殺人之類,若陰命日犯,主夫多惡暴,死不得善終。(沉芝源髓)

劫殺は最も生日の上に犯着するを怕れ、もしさらに克害を加へればさらに凶なり。一旦財星と相遇すれば、便ち賊を招きて劫を行ひ、家産を損傷し、小事はなほ辧り成るを得も、大事は一定して虧空す。例えば申子辰年生の人劫殺巳に在れば、丙子納音水に属する人は便ち乙巳の火を以て財星と為す。又如亥卯未年生の人劫殺申に在り、而して生日恰好く申なれば、情形相同なり。亥卯未もと木体に属して、土を以て財と為し、財申位に落つれば、便ち財劫殺に遭ふと呼作して、盗抢劫せらるるを主る。この種の人財を求むに、大売買を做せば必ず虧し、小生意を做ればかへつて順遂なり。生日の一柱管する所は妻子の位置にして、さらに劫殺に逢ひてまた刑害を加へれば、妻子多く生産に因りて死し、あるいは膿血の疾を患ひ、あるいは自残自害して、悪疾に奪はれて性命を去る。あるはまた自身凶刑を遭受するを主り、あるいは凶殺畳加して手を動かして人を殺す。もし是れ女命の生日の犯着せるは、則ち丈夫性情凶暴にして善終を得ざるを主る。この説は《沈芝源髄》に出づ。

劫殺主多仇怨,君子逢之,當為將帥,小人值者,則為盜賊,凡身能制殺,必能傷人,若剋身,則被人害,行年至此,亦主破財,逢賊盜及刀傷、馬墜之災。三命鈐右弼令人心不中,一生無氣謾愚蠢,三重主右全無祿,此命須當刃下終。(林開五命)

劫殺は人多く仇怨を結ぶを主る。君子これに逢上すれば将帥に当たる可く、小人これに碰上すれば便ち盗賊に淪為す。凡そ命主自身能くこの顆の殺を制伏するは、必定能く別人を傷る。もしそれにかへつて身を剋せられれば、便ち別人に害せられん。流年劫殺の地に走り到れば、また破財を主り、盗賊および刀刀傷・墜馬の災に遇はん。《三命鈐》に曰く、右弼星は人心術をして正しからざらしめ、一生毫も生気なく、空しく愚鈍糊涂たり。三重に犯すはさらに全く俸禄なく、この種の命最後多くは刀刃の下に死す。この説は《林開五命》に出づ。

亡神を論ず

林開云:屬破軍星。

林開《林開五命》の裏に説く、「亡神」のこの顆の凶神は星宿の系統の中に於て「破軍星」に帰属す。

天官符

寅午戌巳上弄紙筆,巳酉丑逢申莫動手,申子辰亥上不動塵。凡犯一位,主多口面,二位帶殺主刑徒,如祿馬同宮,卻有衣食,三位及五行刑剋者,刺配,四位並逢刑殺,乃絞斬之命。(林開五命)三命篡局云:一位破軍多口面,二重犯者主徒流,三重見此刑須絞,四位逢之定斬頭。

「天官符」便是亡神にして、配法は、寅午戌年生の人は巳に落ち、ただ舞文弄墨するを宜しとす。巳酉丑年生の人は申に逢ひ、切に軽易に手を動かすなかれ。申子辰年生の人は亥に落ち、安分守己にして塵埃を惹かず。凡そ一位を犯すは、口舌争執特別に多きを主る。両位を犯してまた凶殺を帯ぶるは、徒刑を判ぜられん。もし禄・馬と同一宮に在れば、倒にまだ衣食を愁へず。三位に犯して五行また互相刑剋するは、字を刺されて発配せられん。四位皆刑殺に逢ふは、便ち絞刑斬首の命なり。この説は《林開五命》に出づ。《三命簒局》もまた曰く、一位の破軍を犯すは口舌多く、両重を犯すは主として徒刑流放、三重を犯すは絞死せられん、四位皆逢ふは注定して頭を斬られん。

亡身殺者,自劫殺數至第七殺者,是也。亦名官殺符,蓋本金木水火各三會成一舉,盛極則亢,而其道窮則為災。故申子辰在亥,亥卯未在寅,寅午戍在巳,巳酉丑在申,皆亢地也。是以貴在上,日值之,多因言事爭辯生釁,氣不謙下,遂罹悔吝,運好逢之,跋前跌後,失位失名,賢而在下值之,則失勢失援,橫逆紛擾,感而為疾,則主血氣癕疽,或兵刑難。小人逢之,則乘戰爭而發越也。珞琭子謂河公懼其七殺,乃有道之士,知進退存亡也。(五行要論)

亡神また「亡身殺」と呼ぶ。劫殺のあの一位より下に数へて第七位に到りて得たるなり、また官殺符と呼ぶ。金・木・水・火各々三支より会合して一局を成し、気勢極点に盛んなれば便ち亢進し、路尽頭に走り到れば便ち転じて災禍と為る。ゆゑに申子辰の亡神は亥に在り、亥卯未は寅に在り、寅午戌は巳に在り、巳酉丑は申に在り、これら皆亢極の地なり。此に因りて地位尊貴の人もし生日これに撞上せば、多くは議論争辯に因りて怨を結び、態度肯んじて謙下せず、此に於て悔恨と責難とを招来す。運勢正好の時これに遇へば、また進退拠を失ひ官を丢し名を失ふ。才徳あって下僚に位居する人これに遇へば、則ち依靠と援手とを失ひ、横逆紛擾接連して来たる。この股の気感発して病と成れば、便ち血気壅滞して癰疽を生ずるを主り、あるいは兵刑の難に遭ふ。小人これに遇へば、かへつて能く戦乱に乗じて発跡す。《珞琭子》に曰く、河上公七殺を畏懼す、あれは正に有道の士の進退存亡の道理を懂得するなり。この説は《五行要論》に出づ。

亡神官符與劫殺對沖是也,在五行臨官位,故曰官符,其神主君子掌刑獄之權,小人則多官事,生旺則氣義理烈,好豐盛,形狽峻厲,有威,死絕則褊躁性窄,與貴人併,則事弄筆硯飾撰言語,與空亡併,則妄媚無實,強文假借,與建祿併,則因空起家,干涉官利,或為胥徒之職,並大剋身則語吃無氣,則多腰足疾也。(燭神經)

亡神官符は正好く劫殺と相対冲し、それ五行の臨官の位の上に落つ。ゆゑに官符と称作す。この顆の星は君子の刑獄の権を掌握するを主り、小人は則ち官司身に纏はる。それ生旺の地に処れば、人気節剛烈・鋪張を喜好し、形貌厳峻にして威勢あり。死絶の地に処れば、則ち性情急躁・心胸狹窄なり。それ貴人と併見すれば、多く舞文弄墨・文辞を潤色する差事に従事す。空亡と併見すれば、便ち変じて虚妄諂媚・言にして実なく、勉强文墨を装点し人の名頭を借る。建禄と併見すれば、則ち能く白手して家を起し、官府の利益に插手し、あるいは胥吏差役を做す。もしそれ重重に来たりて命主自身を剋せば、人便ち説話結巴・中気足らず、また多く腰腿の疾を患ふ。この説は《燭神経》に出づ。

The original text is in the public domain. The Japanese is a machine-assisted translation of this library’s own Chinese paraphrase, checked against a fixed glossary so that technical terms match the definitions used elsewhere on this site. It is a reading aid and does not replace the original.

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