Libo

丙戌日・魏君沖の会試を占う

清 · 程树勋 · 第19巻 / 50

作盤ガイド: 大六壬起課, 金口訣起課

丁丑二月十六丙戌日亥將寅時為魏君沖占會試酉命。 郭氏占案

丁丑年二月十六日丙戌日、亥将を寅時に加え、魏君沖に代わって会試を占った。彼は酉年の本命である。郭御青『占案』に出る。

龍空虎常 寅卯辰巳 虎陰朱龍 鬼 丁亥朱 勾丑 午玄 辰未亥寅 財 甲申后 合子 未陰 未戌寅丙 兄 癸巳常 亥戌酉申 朱蛇貴後

天盤は地盤より順に九位進む:地盤の巳・午・未・申、酉、戌、亥、子、丑、寅、卯、辰の上に順に天盤の寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑を承け、乗ずる天将は順に青竜・天空・白虎・太常・玄武・太陰・天后・貴人・螣蛇・朱雀・六合・勾陳。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に寅を見、青竜を乗ずる。第二課、寅の上に亥を見、朱雀を乗ずる。第三課、日支の戌の上に未を見、太陰を乗ずる。第四課、未の上に辰を見、白虎を乗ずる。三伝は亥—申—巳:初伝の亥は丁を遁して官鬼、朱雀を乗せ、中伝の申は甲を遁して妻財、天后を乗せ、末伝の巳は癸を遁して兄弟、太常を乗せる。

郭御青曰:干上學堂青龍,發用簾幕朱雀,七馬俱全,十分吉課。但嫌簾幕克干,朱雀又遁丁神,命上神作刃,乘玄武,辰上神墓日上神,主場屋不利,有此數端,以致壞局而不中。(愚按:命上乘空亦非所宜。)

郭御青が言う:日干の上は学堂の神でまた青竜を乗せ、発用するのは帘幕の神で朱雀を乗せ、七重の駅馬が揃い、もともと十分に吉利な課である。嫌われるのは帘幕の神が日干を克し、朱雀はまた丁神を遁して動揺を主ること。本命の上の神は羊刃を作して玄武を乗せ、辰の上の神はまた日干の上の神を墓する。科場に利がないことを主る。これらの幾ヶ所の瑕あって、終に格局を壊して考中しなかった。(程樹勲が按ずる:本命の上に天空を乗せるのも相応しくない。)

丙戌日・張貞明が秋闈を占う

崇正癸酉年八月二十七丙戌日辰時未將張貞明兄占秋闈  郭氏占案

崇禎癸酉年八月二十七日丙戌日、辰将を未時に加え(底本は「辰時未将」と作すが、課盤に按して推せば当に辰将を未時に加えたものであろう)、張貞明兄が秋闈の郷試を占った。郭御青『占案』に出る。

合勾龍空 寅卯辰巳 龍常貴合 鬼 丁亥 貴 朱丑 午虎 辰未亥寅 財 甲申 玄 蛇子 未常 未戌寅丙 兄 癸巳 空 亥戌酉申 貴后陰玄

天盤は前の案と同じ(地盤より順に九位進む)、天将が異なる:地盤の巳・午・未・申、酉、戌、亥、子、丑、寅、卯、辰の上に順に天盤の寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑を承け、乗ずる天将は順に六合・勾陳・青竜・天空・白虎・太常・玄武・太陰・天后・貴人・螣蛇・朱雀。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に寅を見、六合を乗ずる。第二課、寅の上に亥を見、貴人を乗ずる。第三課、日支の戌の上に未を見、太常を乗ずる。第四課、未の上に辰を見、青竜を乗ずる。三伝は亥—申—巳:初伝の亥は丁を遁して官鬼、貴人を乗せ、中伝の申は甲を遁して妻財、玄武を乗せ、末伝の巳は癸を遁して兄弟、天空を乗せる。

郭御青曰:是日揭曉,占得此課,貴人作官星,相氣,又來劫煞,主極迅速。干上長生,天德命馬;初傳歲時馬;中傳日馬,天馬;末傳行年馬;七馬聚會,目下即捷音至矣,果酉時而報至。

郭御青が言う:この日はまさに榜を掲げようとしており、この課を占って得た:貴人が官星を乗せ、また相気に当たり、さらに劫煞を帯同する。事が極めて速く来ることを主る。日干の上は長生の地で、天徳と本命の馬を帯びる。初伝は太歳馬・占時馬、中伝は日馬・天馬、末伝は行年馬——七重の駅馬が聚会し、目下捷報がすぐ到る。果たして酉時に至って喜びを報じる人が来た。

丙戌日・万弢が張君曠の会試を代占する

丁丑年二月丙戌日亥將丑時萬弢占常熟張君曠會試本命亥。  郭氏占案

丁丑年二月の丙戌日、亥将を丑時に加え、万弢が常熟の張君曠に代わって会試を占った。張の本命は亥にある。郭御青『占案』に出る。

空虎常玄 卯辰巳午 玄后勾空 子 己丑勾 龍寅 未陰 午申丑卯 鬼 丁亥朱 勾丑 申后 申戌卯丙 財 乙酉貴 子亥戌酉 合朱蛇貴

天盤は地盤より順に十位進む:地盤の巳・午・未・申、酉、戌、亥、子、丑、寅、卯、辰の上に順に天盤の卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅を承け、乗ずる天将は順に天空・白虎・太常・玄武・太陰・天后・貴人・螣蛇・朱雀・六合・勾陳・青竜。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に卯を見、天空を乗ずる。第二課、卯の上に丑を見、勾陳を乗ずる。第三課、日支の戌の上に申を見、天后を乗ずる。第四課、申の上に午を見、玄武を乗ずる。三伝は丑—亥—酉:初伝の丑は己を遁して子孫、勾陳を乗せ、中伝の亥は丁を遁して官鬼、朱雀を乗せ、末伝の酉は乙を遁して妻財、貴人を乗せる。

郭御青曰:本命乘酉恰是貴登天門,行年乘寅,而為學堂年馬(愚按年馬是行年之驛馬)。丑作青龍吉將,又太歲作初傳,朱雀作中傳,貴人作末傳,而登天門之上,必中無疑矣。果然。

郭御青が言う:張君曠の本命は亥にあり、亥の上に酉を乗せ酉の上にちょうど貴人があるのは、まさに「貴人登天門」である。行年の上は寅を乗せ、寅は学堂で、また行年の駅馬である(程樹勲が按ずる:いわゆる年馬とは、すなわち行年の上の駅馬である)。丑の上はまた吉将で、加えて太歳が初伝を作り、朱雀が中伝を作り、貴人が末伝を作して天門の上に登る。必ず中ること疑いなし。後に果たして考中した。

丙戌日・和主簿が前程を占う

建炎己酉年七月丙戌日午將未時和主簿戊寅生三十二歲占前程。 一針見血

建炎己酉年七月の丙戌日、午将を未時に加え、和主簿(戊寅年生まれ、三十二歳)が前程を占った。『六壬一針見血』に出る。

龍空虎常 辰巳午未 玄陰勾龍 父 辛卯 勾 勾卯 申玄 申酉卯辰 父 庚寅 合 合寅 酉陰 酉戌辰丙 子 己丑 朱 丑子亥戌 朱蛇貴後

天盤は地盤より順に十一位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰の上に順に天盤の辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯を承け、乗ずる天将は順に青竜・天空・白虎・太常・玄武・太陰・天后・貴人・螣蛇・朱雀・六合・勾陳。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に辰を見、青竜を乗ずる。第二課、辰の上に卯を見、勾陳を乗ずる。第三課、日支の戌の上に酉を見、太陰を乗ずる。第四課、酉の上に申を見、玄武を乗ずる。三伝は卯—寅—丑:初伝の卯は辛を遁して父母、勾陳を乗せ、中伝の寅は庚を遁してこれも父母、六合を乗せ、末伝の丑は己を遁して子孫、朱雀を乗せる。

邵彥和曰:辰為龍也,又見青龍,又名朝陽。三傳又再見父母,自是好課,但臨赴任為母服所阻。宅上酉作太陰,是陰貴人。丙火死於酉而見太陰,來年必有母服,服闕後赴數任,皆得上憲提攜(愚按:此父母長生之故也)。先任海邊船場,次任赴曹屬官,迤邐至於太常,壽得其中矣。

邵彦和が言う:辰はもともと竜で、日干の上にまた青竜を見る。この格はまた「朝陽」と呼ぶ。三伝の中に両重の父母爻があり、もとは好い課だが、ただ赴任に臨んで母の喪服に阻まれることとなる。宅上(日支上)の酉は太陰を乗せ、太陰は陰貴人である。丙火は酉地に死してまた太陰を見るので、来年必ず母の喪がある。服満の後、連れて数任に赴き、いずれも上司の提携を得る(程樹勲が按ずる:これは父母爻が長生に居るためである)。第一任は海辺の船場、第二任は曹司の属官に転じ、一路太常に至り、寿数もその中平を得る。

程丈現授饒州德具主簿,當年赴任,次年丁母憂,服滿得明州船場;任滿,再授戶部架閣;任滿,又得文思院;任滿,得太常簿一年零四個月,除太常丞,至癸亥年冬郊祀權太常寺卿,甲子年三月卒。

この程丈(案主。前文は和主簿と称し、底本の人名は二ヶ所で一つでない)は当時新たに饒州徳興県の主簿を授かり、その年に赴任し、第二年に母のために丁憂した。服満の後、明州船場の職を得、任満して戸部架閣に改授され、任満してまた文思院の差使を得、任満して太常寺主簿を一年四ヶ月務め、太常丞に昇り、癸亥年の冬に郊祀の時に太常寺卿を代理し、甲子年の三月に去世した。

丙戌日・何知録が前程を占う

戊申年五月丙戌日申將未時何知錄丁丑生(生於四月十一日丑時)年三十二歲占前程。方本占案

戊申年五月の丙戌日、申将を未時に加え、何知録(丁丑年生まれ、四月十一日丑時生まれ、三十二歳)が前程を占った。方氏本『占案』に出る。

陳六 龍午未申酉朱 空巳 戌蛇 后貴陳龍 鬼 丁亥 貴 虎辰 亥貴 子亥未午 鬼 戊子 后 常卯寅丑子后 亥戌午丙 子 己丑 陰 玄陰

天盤は地盤より順に一位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰の上に順に天盤の午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰・巳を承け、乗ずる天将は順に青竜・勾陳・六合・朱雀・螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に午を見、青竜を乗ずる。第二課、午の上に未を見、勾陳を乗ずる。第三課、日支の戌の上に亥を見、貴人を乗ずる。第四課、亥の上に子を見、天后を乗ずる。三伝は亥—子—丑:初伝の亥は丁を遁して官鬼、貴人を乗せ、中伝の子は戊を遁してこれも官鬼、天后を乗せ、末伝の丑は己を遁して子孫、太陰を乗せる。丑はまたまさに占者の本命である。

邵彥和曰:吾兄雖授台州知錄,然此任不能赴,必有阻也。將來食祿在江西,有刑法二字,改任湖南北。三任赴廣東作倅。四任近京,為安撫司。恐其後雖有授州郡之名,不得赴任也。

邵彦和が言う:老兄は台州知録を授かったけれども、この任には赴けず、必ず阻碍がある。将来食禄は江西にあり、その中に「刑法」の二字がある。さらに湖南・湖北に改任し、第三任は広東に至って通判を為し、第四任は京城に近く、安撫司で供職する。ただし後に州郡授任の名義があっても、任に到れないのを恐れる。

何當年乳母死,本心喪,不赴此任。後任江西崇仁縣令;又調湖南北提刑司檢法,因追究劫盜有功,升廣東某州通判;任滿,又為江西安撫司參議,此任與京相近也;後升饒州府太守,未赴任而卒。

何知録はその年に乳母が去世し、彼は心喪を守制して台州の任に赴かなかった。後に江西崇仁県の令を為し、また湖南・湖北提刑司の検法官に転じ、劫盗を追捕した功により、広東某州の通判に昇り、任満してまた江西安撫司の参議を為し、この任は京城に近かった。後に饒州府の太守に昇ったが、まだ赴任しないうちに去世した。

蓋日上午作青龍,乘刃為退鱗,又是空亡,午為心,所以遭心喪而不得赴任。次任江西者,亥加戌,水受土制,則為江,臨西方,故言江西。刑法二字者,干支皆自刑,更法字從水從去,亥子丑順流而去,故為法字。子為江湖,又在此方,初中皆官相連,是江西與湖南北相連也。又四任近亦者,本生人丙日占,丙丁皆以寅為生地,父母之邦,故言京也(愚按:亥子丑下即寅,寅加本命上故辰寅上斷之)。但與日遠故不言都下而言近京。

このように断じた所以は:日干上の午は青竜を乗せ、午はまた丙の羊刃で、青竜が刃を乗ずることを「退鱗」と呼び、午はまた空亡に落ちている。午は心を主るので、心喪に遭遇して赴任できない。第二任が江西なのは、亥が戌の上に加わり、水が土に制されて江を成し、亥はまた西方に臨むので、江西と言う。いわゆる「刑法」の二字は:日干・日支がともに自刑し、「法」の字は水に従い去に従う。亥・子・丑が一路順に流れ去り、まさに一つの法の字に合う。子は江湖を主り、またこの方位にある。初伝・中伝がともに官爻で相連なるので、江西と湖南・湖北が相連接する。第四任が京に近いのは(底本は「近亦」は当に「近京」と作るべき)、彼が丙日に課を占い、丙・丁はともに寅をもって長生の地・父母の邦とするので、京城と言う(程樹勲が按ずる:亥子丑の下がすなわち寅で、寅が本命の上に加わるので、辰・寅の上から取り断ずる)。ただ寅は日干と相遠いので、京城の内と言わず、ただ京城に近いと言う。

末傳本命見太陰加子丑土也,土為守土為太守。加在江湖地,依舊江西饒州也。授而不赴,太陰不顯也,既不顯,安得赴?丙子年卒不出亥子丑也。丑是本命乘陰不顯,便是死也。秩九曰丑是本命,為午龍六害,又作官星制神,既害官品,又制官星,嗚呼得顯?不顯自死矣。丑獨加子,故不出丙子年。又曰午得龍為官品,既空,則此任虛度矣。然脫此則就支上官星貴人,發用三傳皆是,烏得不顯?故便從官貴上斷之。

末伝は彼の本命で、太陰を見て子の上に加わる。丑は土に属し、土は土を守ることを主るので、太守の象を取る。江湖の地に加わるので、依然として江西饒州である。官を授かっても赴きえないのは、太陰が晦冥で顕れないことを主るからである。すでに顕れないのに、どうして任に到れよう。丙子年に去世したのも、亥・子・丑のこの三つの字を出ない。丑は本命で太陰を乗せ、晦んで顕れないのがすなわち死の象である。秩九が言う:丑は本命で、午上の青竜と六害し、また官星の制神を作す。すでに官品を傷つけ、また官星を制すれば、なお何の顕達を言おう。顕れなければ自ずから死する。丑が単に子の上に加わるので、死期は丙子年を出ない。また言う:午が青竜を得るのはもともと官品で、すでに空に落ちたので、この任は空しく虚しく度られる。しかしこの一頭を脱け開けば、すなわち日支上の官星貴人に落ち、発用と三伝がいずれも官貴なので、どうして顕達しないことがあろう。だから官貴の上から彼の一生の歴官を断じたのである。

丙戌日・銭三郎が開店を占う

己酉年閏八月丙戌日辰將寅時錢三郎甲戌生三十六歲占開店  方本占案

己酉年閏八月の丙戌日、辰将を寅時に加え、銭三郎(甲戌年生まれ、三十六歳)が開店を占った。方氏本『占案』に出る。

六朱 陳未申酉戌蛇 龍午 亥貴 玄后朱陳 鬼 戊子 后 空巳 子后 寅子酉未 父 庚寅 玄 虎辰卯寅丑陰 子戌未丙 子 壬辰 虎 常玄

天盤は地盤より順に二位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰の上に順に天盤の未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰・巳・午を承け、乗ずる天将は順に勾陳・六合・朱雀・螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空・青竜。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に未を見、勾陳を乗ずる。第二課、未の上に酉を見、朱雀を乗ずる。第三課、日支の戌の上に子を見、天后を乗ずる。第四課、子の上に寅を見、玄武を乗ずる。三伝は子—寅—辰:初伝の子は戊を遁して官鬼、天后を乗せ、中伝の寅は庚を遁して父母、玄武を乗せ、末伝の辰は壬を遁して子孫、白虎を乗せる。

邵彥和曰:此課開店來,當有他事相擾,主方開店便有人來筭虛賬,主人本無此心,此必是隔皮親人,及去報他,遂來相攻,不能為害,其店終嘈雜不甚興。令郎長大,因淘汰錢物,使用動眾,一一撓其店遂止。此向三陽,乃向高之意,終不可止也。

邵彦和が言う:開店のために占いに来たので、別の事が来て攪扰する。ちょうど開張するとすぐに人が来て子虚の旧帳を算じる。店主はもともとこの心がないが、帳を算じに来る者は必ず隔ての皮一重の親戚で、人が行って彼に告げれば、彼は来て攻訐する。大きな害を成すことはできないが、この店はついに嘈雑してあまり興旺しない。令郎が長じるに及んで、銭物を淘換し衆人を動かし、一件件攪扰するので、この店は開いていられなくなる。ただしこの課は三伝が三陽に向かって行くので、高いところへ向かう意味で、ついにこのまま留まることはない。

錢氏重陽日開店,有邵一郎,與他是姨夫,因前數次向錢氏假貸不允,今因開店,邵令彼主母入狀索前簽過帳內錢七十貫,官中令追還,依舊開店。果不興發。至壬子年,其子斗黃禽與兩邊收錢不明,遂相打經官,因此歇店。先生析曰:蓋日上未作勾陳空亡,空撓也。支子作天后,厭翳無興發也。中寅作元武,子偷錢物也。末辰作白虎,動眾相打也。

銭三郎は重陽の日に店を開いた。邵一郎という者がいて、彼の姨夫で、先に幾度か銭家に借貸を求めたがいずれも借りられなかった。このたび彼の開店に乗じて、邵一郎は自家の主母に状子を出させ、先に帳を签っていた七十貫銭を索取した。官府は追還するよう判じた。店はなお照らし旧のまま開いていたが、果たして興旺が見えなかった。壬子年に至り、彼の息子が黄雀を闘わせ、両頭で銭を取って不清不楚となり、相打って官に告ぐまでに至り、このため店を歇めた。邵先生が分析して言う:日干上の未は勾陳を乗せて空亡に落ち、空しく来て攪扰する。日支上の子は天后を乗せ、晦暗に遮蔽されて興発できない。中伝の寅は玄武を乗せ、息子が銭物を偷取することを主る。末伝の辰は白虎を乗せ、衆を動かし相打することを主る。

丙戌日・前程を占う(財を以て官を納む)

四月丙戌日申將巳時占前程  精蘊

四月の丙戌日、申将を巳時に加え、前程を占った。『六壬精蘊』に出る。

合朱蛇貴 申酉戌亥 虎陰貴合 財 甲申 合 勾未 子后 辰丑亥申 鬼 丁亥 貴 龍午 丑陰 丑戌申丙 父 庚寅 玄 巳辰卯寅 空虎常玄

天盤は地盤より順に三位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰の上に順に天盤の申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未を承け、乗ずる天将は順に六合・朱雀・螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空・青竜・勾陳。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に申を見、六合を乗ずる。第二課、申の上に亥を見、貴人を乗ずる。第三課、日支の戌の上に丑を見、太陰を乗ずる。第四課、丑の上に辰を見、白虎を乗ずる。三伝は申—亥—寅:初伝の申は甲を遁して妻財、六合を乗せ、中伝の亥は丁を遁して官鬼、貴人を乗せ、末伝の寅は庚を遁して父母、玄武を乗せる。

斷曰:申為相氣,財乘六合為用,中傳官鬼,登於天門,主以財納官。考授京職,末傳父母乘玄武,發財發身。三傳遞生,必有上人提挈,為子求官,亦不免用財取貴。支上丑為天喜,主要懷孕也。

断語に言う:申は相気に当たり、財爻が六合を乗せて発用し、中伝は官鬼でまた天門(亥)の上に登る。銭財を用いて捐納して官を得、考選して京職を授かることを主る。末伝の父母は玄武を乗せ、財を発し身を発することを主る。三伝が節々に相生するので、必ず上司の提携がある。もし息子に代わって官を求めるなら、銭財を用いて功名を換えるを免れない。日支上の丑は天喜の神で、家中に身孕があるだろうことを主る。

丙戌日・徐大夫が前程を占う

戊申年正月初一丙戌日子將未時徐大夫乙丑生(生於初六日辰時)四十四歲占前程。方本占案

戊申年正月初一丙戌日、子将を未時に加え、徐大夫(乙丑年生まれ、初六日辰時生まれ、四十四歳)が前程を占った。方氏本『占案』に出る。

貴后 蛇戌亥子丑陰 朱酉 寅玄 六常常蛇 財 甲申 六 六申 卯常 申卯卯戌 子 己丑 陰 陳未午巳辰虎 卯戌戌丙 兄 空午 龍 龍空

天盤は地盤より順に五位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯、辰の上に順に天盤の戌・亥・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉を承け、乗ずる天将は順に螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空・青竜・勾陳・六合・朱雀。四課は右から左へ:第一課、丙(寄宮は巳)の上に戌を見、螣蛇を乗ずる。第二課、戌の上に卯を見、太常を乗ずる。第三課、日支の戌の上に卯を見、太常を乗ずる。第四課、卯の上に申を見、六合を乗ずる。三伝は申—丑—午:初伝の申は甲を遁して妻財、六合を乗せ、中伝の丑は己を遁して子孫、太陰を乗せ、末伝の午は旬空に落ち(故に「空午」と記す)、兄弟で青竜を乗せる。

邵彥和曰:支來加日墓,上又騰蛇夾信,主人如處雲霧中,進退不得,且天地轉殺,加宅克宅,上作太常為服,丙以卯為母,母當六月亡。妻加天地轉殺上,六合殃之,妻不宜孕,孕主亡(財,妻也。六合,兒也。卯木即申金之胎,幫以孕斷,妙絕)。本命上午,作末傳,雖空亡,卻是帝旺陽刃,先防妻與母。子年,己身不善終矣。

邵彦和が言う:日支が日干の墓の上に加わり、上にまた螣蛇があって消息を夾み、主人は雲霧の中に身を処するが如く、進退ができない。加えて卯は天地転殺で、宅上に加臨してまた宅を克しに来る。卯上に太常を乗せるのは孝服を主る。丙火は卯木をもって母とするので、母は当に六月に去世すべき。妻財が天地転殺の上に加わり、六合がまた来て殃を作すので、妻は懐孕に宜しくない。懐孕すればすなわち死亡を主る(原注:財はすなわち妻、六合はすなわち児。卯木はまさに申金の胎神なので、懐孕の上から断ずる、極めて妙である)。本命上の午が末伝を作し、空亡に落ちるけれども、帝旺・陽刃である。先ず妻と母を防がなければならない。子年に至っては、彼自身も善終を得ない。

徐現授湖廣臨司,當年五月母亡,丁艱。六月妻亡。庚戌年八月,從吉授監司,辛亥年赴任,壬子年十一月,贓敗自刎。

徐大夫は当時新たに湖広憲司の職を授かっていた。この年五月に母が去世し、丁憂守制し、六月に妻がまた亡くなった。庚戌年八月に服満起復して監司を授かり、辛亥年に赴任し、壬子年十一月に貪贓の敗露により、自刎して死んだ。

蓋此課十二位,上下皆帶殺,支加干墓,干又補騰蛇夾信,是真墓不可脫。墓上見卯,乃天地轉殺。乘旺克宅而太歲又加轉殺上,本命又加太歲,主是本命為墓壓太歲,太歲遂來逼殺,殺遂入宅克宅,宅遂加干墓,干遞互相逼遂成凶咎,況空亡陽刃加本命,反克太歲,若不是申作太歲,丑作本命,未可如此說。

このように断じた所以は:この課は十二位の上下がことごとく凶く凶殺を帯びる。日支が日干の墓の上に加わり、日干はまた螣蛇に消息を夾まれ、真墓で脱け開くことができない。墓上に卯を見、卯は天地転殺で、旺気を乗じて宅を克しに来る。太歳はまた転殺の上に加わり、本命はまた太歳の上に加わる。ここにおいて本命は墓に圧されてかえって太歳を反圧し、太歳は転じて来て殺を逼し、殺気は宅に入り宅を克し、宅はまた日干の墓の上に加わる。層々に相逼して、ついに凶咎を成す。まして空亡の陽刃が本命の上に加わり、かえって太歳を克する。もし申が太歳・丑が本命でなければ、なおこのように言うことができない。

五月喪母,六月喪妻者,是今日之鬼所加處也。壬子年十一月自刎者,行年在丑,丑再見陽刃之午,又被太歲沖動,午為自刑,故不法而死也。注:末兩行俱有脫漏,餘稍作潤色之,以俟後之君子參酌。

五月に母を喪し、六月に妻を喪したのは、今日官鬼の加臨する位置に応じた。壬子年十一月に自刎したのは、行年が丑にあり、丑上にまた陽刃の午を見、午はまた太歳に冲動され、午はまた自刑するので、善終を得ずして死んだ。原注:末尾の二行はいずれも脱漏があり、私は略々潤色を加え、後の君子の参酌に留めて待つ。

丙戌日・ある乙亥生が終身を占う(腹中の痞塊)

同年月日時某乙亥生三十四歲占終身  方本占案

同年・同月・同日・同時に、別に一人の乙亥年生まれ・三十四歳の人が終身を占った。方氏本『占案』に出る。

貴后 蛇戌亥子丑陰 朱酉 寅玄 六常常蛇 財 甲申 六 六申 卯常 申卯卯戌 子 己丑 陰 陳未午巳辰虎 卯戌戌丙 兄 空午 龍 龍空

課盤は前の案と全く同じで、もとは同一日同一時に起したものである。天盤は順に五位進む:地盤の巳から辰までに順に天盤の戌・亥・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉を承け、天将は順に螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空・青竜・勾陳・六合・朱雀。四課は丙(寄宮は巳)上に戌を見て螣蛇を乗せ、戌上に卯を見て太常を乗せ、日支の戌上に卯を見て太常を乗せ、卯上に申を見て六合を乗せる。三伝は申(妻財、六合)—丑(子孫、太陰)—午(兄弟、青竜、旬空に落ちる)。

邵彥和曰:日上見戌作蛇,支來墓干,巳本屬蛇,與騰蛇夾墓在中間,腹中必有疾病。戌墓主積塊。答曰:腹中果有一塊。曰:此因感風起,後入喪家,傷素食而不化,遂成痞塊,若不來求醫,命必不久。

邵彦和が言う:日干上に戌を見て螣蛇を乗せ、日支はまた来て日干を墓する。巳はもともと蛇に属し、螣蛇と一前に一後に墓を中に夾んでいるので、腹内に必ず病がある。戌は墓で、積聚して塊を成すことを主る。その人が答えて言う:腹中に果たして一つの硬い塊がある。邵が言う:この塊は先に風に受けて起こった頭で、後に喪家に至って、素食に傷されて消化できず、ここにおいて痞塊を結したのである。もし医を求めに来なければ、性命は長くない。

蓋初傳卯上見申作六合,六合亦是卯,兩卯夾一申。卯為風,申為肺,是風傳入肺臟起也。卯為申金所克遂奪居戌上而克。戌作太常,為喪吊家,太常為又為食,戌為脾胃,是食素食傷於脾胃也。戌既為卯所克,便走來墓干,而被兩蛇夾住,益主堅牢,是此病不以脫矣。

このように断じた根拠は:初伝の卯上に申を見て六合を乗せ、六合はもともとも卯に属し、二つの卯が一つの申を夾むこととなる。卯は風を主り、申は肺を主るので、風邪が肺臓に伝入して病を起こしたのである。卯は申金に克され、ここにおいて転じて戌の上に至り戌を克する。戌は太常を乗せ、太常は喪吊の家を主り、また飲食を主る。戌は脾胃に属するので、喪家で素食を食べて脾胃を傷つけたのである。戌はすでに卯に克され、走って来て日干を墓し、また二条の蛇に夾まれ、いよいよ堅固で散じ難く、この病は脱し切れない。

是年占人三十四歲,行年在亥,三十五歲遭官災,大有破耗。八月卒,蓋丙即巳,巳加子,受子水官鬼克,作天空主虛詐,又巳為日祿,祿即財。子水克之,天空耗之,三十五歲行年到此,所以如是。八月卒者,八月火死土敗,而前面便是戌,九月建戌,所以遇不得也。

この年占者は三十四歳で、行年は亥にあった。三十五歳に至って官司の災いに遭い、大いに財を破り、八月に去世した。丙の寄宮はすなわち巳で、巳が子の上に加わり、子水の官鬼に克され、巳上にまた天空を乗せて虚詐を主る。巳はまた日禄で、禄はすなわち財である。子水がそれを克し、天空がそれを耗し、三十五歳の行年がまさにここに行き着くので、このようになった。八月に死んだのは、八月は火が死に土が敗れ、さらに前はすなわち戌で、九月は戌を建てるので、過ぎ越すことができないからである。

愚按,此斷與徐大夫之斷大異豈以辰作白虎,在亥年命上,故數以痢疾乎?然辰可沖戌墓同,而邵公不言及者,豈以支來墓干,又被兩蛇夾住而辰不能沖乎?予友吳稼雲先生,以此案為邵公最得意之筆,熟玩乃見其精。異未將徐大夫之所斷拿之也。

程樹勲が按ずる:この断は徐大夫のあの断とは大いに同じでない。もしかして辰上に白虎を乗せ、亥年本命の上に落ちるので、多く痢疾の類の病に断ずるのであろうか。しかし「辰は戌墓を冲開し得る」の一点は両課ともに同じなのに、邵公が提しないのは、もしかして日支が来て日干を墓し、また二条の螣蛇に夾まれ、辰が冲して動かせないからであろうか。我が友呉稼云先生はこの案を邵公の最も得意の手筆と認め、反覆して玩味してこそその精微を見、徐大夫のあの案の断法を持って硬く套してはならないと言う。

丁亥日

丁亥日・張奉初が弟観初のため病を占う

崇正辛巳九月丁亥辛丑時,庠友張奉初為乃弟觀初占病,予袖傳一課答之,重審、鑄印。指南

崇禎辛巳年九月丁亥日辛丑時、同窓の張奉初が彼の弟観初のため病を占い、私は袖の中で黙って一課を起して彼に答えた。課体は重審・鋳印。『六壬指南』に出る。

貴后 蛇戌亥子丑陰 朱白空后 比 癸巳 空 朱酉 寅玄 酉辰巳子 子 丙戌 蛇 六申 卯常 辰亥子丁 印 辛卯 常 勾未午巳辰虎 龍空

天盤は地盤より順に五位進む:地盤の巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・卯・辰の上に順に天盤の戌・亥・子・丑・寅・卯・辰、巳、午、未、申、酉を承け、乗ずる天将は順に螣蛇・貴人・天后・太陰・玄武・太常・白虎・天空・青竜・勾陳・六合・朱雀。四課は右から左へ:第一課、日干の丁(寄宮は未)の上に子を見、天后を乗ずる。第二課、子の上に巳を見、天空を乗ずる。第三課、日支の亥の上に辰を見、白虎を乗ずる(課上の「白」はすなわち白虎)。第四課、辰の上に酉を見、朱雀を乗ずる。三伝は巳—戌—卯:初伝の巳は癸を遁して比肩、天空を乗せて旬空に落ち、中伝の戌は丙を遁して子孫、螣蛇を乗せ、末伝の卯は辛を遁して印綬すなわち父母、太常を乗せる。

斷曰:課得鑄印,占病不吉,三日必死,張友不言而去。頃焉,一人至,占得未亥卯三傳,白虎發用,喪吊全逢,用木空則折,病主風寒,三日內死者。曰:適家伯先已來占矣,因不吉,故復占之。張友又請仙,呂純陽下降,判曰:數合於數。吾無問言,果三日死。

断語に言う:得たのは「鋳印」課で、病を占うに不吉、三日の内に必ず死す。張友は一言も発せずに去った。しばらくしてまた一人が来て、未—亥—卯の三伝を占って得、白虎が発用し、喪車・弔客の両煞が斉しく逢した。用神は木に属して空に落ち、木は空すれば折れ、病象は風寒で、これも三日の内に死するものである。その人が言う:先ほど我家の伯父がすでに先に来て占いました。不吉なので、もう一度占いに来ました。張家はまた乩仙を請い、呂純陽が壇に降りて、判語に「数は数に合う」と言ったので、私は言うべき言葉がなかった。後に果たして三日で死んだ。

The original text is in the public domain. The Japanese is a machine-assisted translation of this library’s own Chinese paraphrase, checked against a fixed glossary so that technical terms match the definitions used elsewhere on this site. It is a reading aid and does not replace the original.