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乙未日童監税が財産を占う(方本占案・口鑑)

清 · 程树勋 · 第29巻 / 50

作盤ガイド: 大六壬起課, 金口訣起課

童監稅庚午年生三十九歲占財產同得此課。 方本占案、口鑑

童監税は庚午年生まれ、この年三十九歳、財産を占い、得た所もまた同じ一課であった。この案は方本の『占案』と『口鑑』に見える。

虎常 空寅卯辰巳玄 龍丑 午陰 龍常朱龍 財 辛丑 龍 陳子 未后 丑辰戌丑 財 戊戌 朱 六亥戌酉申貴 辰未丑乙 財 乙未 后 朱蛇

課体は前の一案と全く同じ。外圈:申は貴人を乗せ、酉は螣蛇を乗せ、戌は朱雀を乗せ、亥は六合を乗せ、子は勾陳を乗せ、丑は青竜を乗せ、寅は天空を乗せ、卯は白虎を乗せ、辰は太常を乗せ、巳は玄武を乗せ、午は太陰を乗せ、未は天后を乗せる。四課は右から左へ:日干の乙(辰に寄す)上に丑を見て青竜を乗せ、丑上に戌を見て朱雀を乗せ、日支の未上に辰を見て太常を乗せ、辰上に丑を見て青竜を乗せる。三伝:初伝の辛丑、中伝の戊戌、末伝の乙未は、三伝全て妻財爻で、依り次ぎて青竜・朱雀・天后を乗せる。日干上に財を見て青竜を乗ずるは、下文で白く田荘を得るを断ずる根拠である。三伝は純財にして制なきは、まさに「全財化鬼」の象である。

邵彥和曰:此課日上見財,主進田莊,不用錢買,中間一人爭競,又後還他,後卻得眾財,乃是服滿人家得來。六月防家中鬥毆,不然卻門前有尊長新墳,與之爭訟。所得之財,悉化為鬼矣。是年童監稅與妻家主張分產,遂得田二十畝及財物,有第三房舅嫂守寡,得產不中意,要告官悔,眾分不欲破開,因將童氏眾人地與寡婦,眾人遂陪卻童氏財物。

邵彦和が言う:この課は日干上に財を見、主に田荘を添進せん。しかも銭を花して買うを用いず。中間に一人の来て争うあり、後にまた彼に還した。此の後にまた衆人の財を得る能く、服丧の期満する人家より得たるなり。六月に家中の闘毆を提防すべく、然らざればすなわち門前に長輩の新墳あり、これがために人と争訟せん。得る所の財は、最後に全て官鬼に化成した。この年、童監税は妻子の娘家と産を分けるを主張し、すなわち二十畝の田と些かの財物を得た。第三房の舅嫂は寡を守り、分け得た産業は心に称わず、官府に告げて反悔せんと欲す。衆人は産を分ける時、地を破開するを願わず、すなわち童家の衆人の地を把ってこの寡婦に撥給し、衆人はおってまた童氏の財物を賠い上げた。

蓋乙木以辰戌丑未為財,又以丑未為妻,故財自妻家而得。何以見彼之分產?乙未日破碎殺在丑,丑為田,田上有青龍,故得之不費錢買。末傳未作天后,是又彼人之產復還也。既還產又得眾財,乃辰加未,便是乙加未敢,卻克宅;宅者,彼也,故彼為財,辰為眾,故得眾人之財也。當年九月有一尊長葬於童氏門前墳地上,侵童監稅地界,遂與鬥爭訟於官,所得之財,果然悉化為鬼矣。蓋日為尊長,日為前,支為後,日加支,故宅前,辰為日墓,故曰新墓。經曰:三傳全財化為鬼,若非春占,乙木旺於春,財不可得,則反損己財也。

推断の根拠は:乙木は辰・戌・丑・未を以て財と為し、また丑・未を以て妻と為すので、財は妻子の娘家より得たるなり。何を以て相手方が産を分けて在ると見出したか。乙未日の破碎煞は丑に落ち、丑は田を代表し、田上にまた青竜あり。だから得来するに銭を花して買うを要しない。末伝の未は天后を乗せ、あの家の産業はまた退還して帰す。すでに産業を退還しまた衆人の財を得る能くは、辰が未上に加わる——すなわち乙が未上に加わる——に因り、かえって宅を克する。宅は相手方を指し、だから相手方はすなわち財と成り、辰はまた衆を代表するので、衆人の財を得る能し。当年九月、一人の長輩が童家の門前の墳地に葬られ、童監税の地界を侵占し、おって彼と相争い官府に告げた。得る所の財は果たして全て官鬼に化成した。日干は尊長を代表し、日干は前と為し日支は後と為し、日は支の上に加わるので、宅前と言う。辰は日干の墓庫なので、新墓と名づく。経の上に言う:三伝が全て財なればすなわち鬼に化する要す。もし春天に在りて占い来らざれば——乙木は春に旺ず——すなわち財は但ただ得られざるのみならず、かえって自分の財を折損せん。

乙未日賊盗を占う(直指)

十一月乙未日丑將卯時占賊盜。 直指

十一月裏の乙未日、「丑」(大吉)を以て月将と為し、「卯」時の上に加えて課を起し、盗賊を占った。この案は『六壬直指』に出る。

勾龍 合卯辰巳午空 合龍貴朱 父 己亥 后 朱寅 未虎 卯巳子寅 兄 壬寅 朱 蛇丑 申常 巳未寅乙 子 ◎巳 龍 貴子亥戌酉玄 后陰

展けて平らにした課体図。外圈の十二支の乗ずる天将:子は貴人を乗せ、丑は螣蛇を乗せ、寅は朱雀を乗せ、卯は六合を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は青竜を乗せ、午は天空を乗せ、未は白虎を乗せ、申は太常を乗せ、酉は玄武を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は天后を乗せる——乙日の昼占は貴人は子に在り、卯時は昼に属し、正に合す。天将は順行して排布す。四課は右から左へ:第一課、日干の乙(寄宮は辰にあり)上に寅を見、寅は朱雀を乗せる。第二課、寅上に子を見、子は貴人を乗せる。第三課、日支の未上に巳を見、巳は青竜を乗せる。第四課、巳上に卯を見、卯は六合を乗せる。四課の上下に相克する一処なきは、昴星課である。陰日は天盤の酉の落つる所の地盤位を取って発用し、正に亥を得る。三伝:初伝の己亥は父母爻で天后を乗せ、中伝の壬寅は兄弟爻で朱雀を乗せ、末伝の巳は子孫爻で青竜を乗せ、「◎」は巳が旬空に落つるを表す(乙未日は甲午旬に属し、空亡は辰・巳に在る)。玄武が酉を乗ずるは賊の類神で、青竜が巳を乗ずるは酉を克し得るも、旺を当たる亥水はかえって巳火を制し返す——下文で賊は水辺に蔵れついに捉獲し得るを断ずるは、みなこの三位の生克の上より看え出た。

邵彥和曰:玄武剋日必主破財。青龍克玄武,賊本合敗,卻被旺亥反制巳火,賊得水中伏匿,戌為來路,亥為去方,皆在西北。酉為賊本家,必屬雞。酉六亥四遁得乙八丁六,酉無氣不倍。當於二十四里外門前有林木,屋後有水處捕之,果驗。

邵彦和が言う:玄武が来て日干を克するは、必ず財を破るを主る。青竜は玄武を克し得て、賊は本当は敗露すべきところ、却って旺を当たる亥水にかえって巳火を制し住せられ、だから賊は水中に蔵匿し得た。戌は彼の来る路で、亥は彼の去る方向で、いずれも西北に在る。酉は賊の本家で、この人は必ず鶏に属す。酉の数は六、亥の数は四、遁干はまた乙の数八・丁の数六を得、合わせて二十四。酉は気なし、だから加倍するを要しない。当に二十四里の以外・門前に樹林あり・屋後に水あるの処に到りて彼を捉うべし。後に果たして応験した。

此斷見於中黃經,非邵氏之案。

この一条の断語は『中黄経』に見ゆるので、邵彦和の占案にあらず。

乙未日張庠友が趙光汴のために行辺を占う(指南)

崇正丁酉年六月乙未日未將申時張庠友占九江職方趙光汴先生,請纓行邊。 指南

崇正(すなわち崇禎)丁酉年六月の乙未日、「未」(小吉)を以て月将と為し、「申」時の上に加えて課を起した。庠生の張某が九江の職方の趙光汴先生のために辺地に出征を請纓する一事を占った。この案は『六壬指南』に出る。

龍空 勾辰巳午未虎 青空朱六 財 戊戌 陰 六卯 申常 巳午寅卯 兄 癸卯 六 朱寅 酉玄 午未卯乙 子 甲午 空 蛇丑子亥戌陰 貴後

展けて平らにした課体図。外圈の十二支の乗ずる天将:子は貴人を乗せ、丑は螣蛇を乗せ、寅は朱雀を乗せ、卯は六合を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は青竜を乗せ、午は天空を乗せ、未は白虎を乗せ、申は太常を乗せ、酉は玄武を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は天后を乗せる——乙日の昼占は貴人は子に在り、申時は昼に属し、正に合す。天将は順行して排布す。四課は右から左へ:第一課、日干の乙(辰に寄す)上に卯を見、卯は六合を乗せる。第二課、卯上に寅を見、寅は朱雀を乗せる。第三課、日支の未上に午を見、午は天空を乗せる。第四課、午上に巳を見、巳は青竜を乗せる。四課の上下に相克する一なきは、昴星課である。陰日は天盤の酉の落つる所の地盤位を取って発用し、正に戌を得る。三伝:初伝の戊戌は妻財爻で太陰を乗せ、中伝の癸卯は兄弟爻で六合を乗せ、末伝の甲午は子孫爻で天空を乗せる。亥卯未の駅馬は巳に在り、巳は恰恰旬空に落つ(甲午旬は辰・巳を空す)。すなわち下文の言う「駅馬の旬空」である。戌は河魁で、この刻は正に地盤の亥位の上に圧す。すなわち「河魁が亥を渡る」である。

陳公獻曰:凡陰陽昴星,雖無蛇虎入傳,只宜靜守,不利動用。蓋因貴居本位,驛馬旬空,守舊為上。況河魁渡亥,中傳斷橋,凡事阻隔難行。且赤鳥犯歲君,上疏必攖上怒。後果謫戍,壬午歲授燕遼總督,失機建逮問典刑。如占詞訟,名達朝廷,坐死。

陳公献が言う:およそ陰日・陽日の昴星課は、たとい螣蛇・白虎が三伝に進入せざるも、ただ静守に宜しいのみで、興動に利あらず。貴人は本位に居り、駅馬はまた旬空に落つるに因り、旧を守るを上策と為す。まして河魁は亥位を越え、中伝はまた断橋で、凡事阻隔して行い難し。加えるに赤鳥(朱雀)は太歳の神を冒犯すれば、疏を上れば必ず天子を触怒せん。後に趙先生は果たして辺を戍らんに貶謫せられた。壬午年に燕遼の総督を授けられ、軍機を貽誤したに因って逮捕されて罪を問われ、極刑に処せられた。たといこの一課を持ち去りて詞訟を占わば、すなわち名声が朝廷に上達してこれに因って罪に坐して死に至る。

乙未日荊寔君が代りて閔孝廉の会試を占う(郭氏占案)

崇正丁酉年二月乙未日亥將戌時荊寔君占閔孝廉度會試。 郭氏占案

崇正(すなわち崇禎)丁酉年二月の乙未日、「亥」(登明)を以て月将と為し、「戌」時の上に加えて課を起した。荊寔君が挙人の閔度のために会試を占った。この案は郭氏の『占案』に出る。

虎常 空午未申酉玄 玄常空龍 鬼 丁酉 玄 青巳 戌陰 酉申午巳 財 戊戌 陰 勾辰 亥后 申未巳乙 父 己亥 后 六卯寅丑子貴 朱蛇

展けて平らにした課体図。外圈の十二支の乗ずる天将:子は貴人を乗せ、丑は螣蛇を乗せ、寅は朱雀を乗せ、卯は六合を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は青竜を乗せ、午は天空を乗せ、未は白虎を乗せ、申は太常を乗せ、酉は玄武を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は天后を乗せる——天将は順行して排布す。四課は右から左へ:第一課、日干の乙(寄宮は辰にあり)上に巳を見、巳は青竜を乗せる。第二課、巳上に午を見、午は天空を乗せる。第三課、日支の未上に申を見、申は太常を乗せる。第四課、申上に酉を見、酉は玄武を乗せる。四課の上下はみな相克せず、全課の克はただ上神の申・酉の金が遥かに乙木の日干を克するこの一層のみ。だから陰支の酉を取って発用し、中・末は順次に進んで戌・亥と為る。三伝:初伝の丁酉は官鬼爻で玄武を乗せ、中伝の戊戌は妻財爻で太陰を乗せ、末伝の己亥は父母爻で天后を乗せる。三伝の酉・戌・亥の遁ずる天干は恰恰丁・戊・己で、すなわち下文の言う所の「三奇格」に合す。亥卯未の駅馬は巳に在り、巳上はまた青竜で、正に日干の上に覆壓す。

郭御青曰:簾幕加支而作太常吉將,青龍覆日又為驛馬良神,官星發傳引入長生以五子元遁之三傳恰合三奇格,必中之兆也,果然。

郭御青が言う:帘幕貴人は日支上に加わりて太常のこの吉将を充当し、青竜は日干上に覆壓してまた兼ねて駅馬の良神である。官星は三伝を発出し、一路に長生に引入し、五子元遁法を用いて三伝の天干を遁出すれば、恰好合して三奇格を成す——これは必ず中るの兆頭である。後に果たして考中した。

乙未日張四知が進退・行止を占う(指南)

順治甲申年五月乙未日申將未時費縣諱四知張相公因高鎮兵馬屯北城外,借住府河廳公署,占進退行。 指南

順治甲申年五月の乙未日、「申」(伝送)を以て月将と為し、「未」時の上に加えて課を起した。費県の張四知相公は、高鎮の兵馬が北城外に屯駐するに因り、府河庁の公署の裏に借住し、進むべきか退くべきかを占った。この案は『六壬指南』に出る。

虎常 空午未申酉玄 玄常空龍 鬼 丁酉 玄 青巳 戌陰 酉申午巳 財 戊戌 陰 勾辰 亥后 申未巳乙 父 己亥 后 六卯寅丑子貴 朱蛇

刻する所の課体は前の一案と全く同じ:亥将の戌時と申将の未時とは、天盤が同じく地盤より順に一位進む。外圈:子は貴人を乗せ、丑は螣蛇を乗せ、寅は朱雀を乗せ、卯は六合を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は青竜を乗せ、午は天空を乗せ、未は白虎を乗せ、申は太常を乗せ、酉は玄武を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は天后を乗せる。四課は右から左へ:日干の乙(辰に寄す)上に巳を見て青竜を乗せ、巳上に午を見て天空を乗せ、日支の未上に申を見て太常を乗せ、申上に酉を見て玄武を乗せる。三伝:初伝の丁酉は官鬼爻で玄武を乗せ、中伝の戊戌は妻財爻で太陰を乗せ、末伝の己亥は父母爻で天后を乗せる。酉・戌・亥は順次に遞進し、すなわち下文の言う所の「革故従新」課である。日干上の巳は亥卯未の三合の駅馬にして青竜を乗せ、日支上の申は太常を乗せる。

陳公獻曰:東南水鄉居住安穩。蓋因歲貴劫殺臨支,賊符驛馬加干,此地異日還有兵戈擾攘。幸日上羅網逢空,相公必當解脫而去。然昴星乘玄武剋日來年太歲,革故從新,應在酉年必矣。相公遂渡江而南。 愚按:此課鬼臨三四何故不言?

陳公献が言う:東南の水郷に住み到って初めて安穩である。太歳・貴人と劫煞とが日支上に臨み、賊符・駅馬はまた日干上に加わるに因り、この地方は日后になお兵戈の騒擾あるべきを知れる。幸いなるに日干上の羅網は空亡に逢うので、相公は一定能够に脱け身して去る。しかし昴星は玄武を乗せて来て日干を克し、また明年の太歳に克して到り、「革故従新」の象を成す。応期は必定酉年に在る。張相公はおって江を渡りて南に向かって去った。愚かに按ずる:この課は官鬼が第三・第四課の上に臨むに、何故提え言わないか。

乙未日程孝延が鄭姓のために病を占う(指南)

己丑八月乙未日辛巳時徽友程孝延為同鄉鄭姓占病。 指南

己丑年八月の乙未日、辛巳時(原文は月将を標出しない)、徽州の朋友の程孝延が同郷の一人の鄭姓の人のために疾病を占った。この案は『六壬指南』に出る。

虎常 空午未申酉玄 玄常空龍 鬼 丁酉 玄 青巳 戌陰 酉申午巳 財 戊戌 陰 勾辰 亥后 申未巳乙 父 己亥 后 六卯寅丑子貴 朱蛇

刻する所の課体は前の两案と全く同じ。外圈:子は貴人を乗せ、丑は螣蛇を乗せ、寅は朱雀を乗せ、卯は六合を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は青竜を乗せ、午は天空を乗せ、未は白虎を乗せ、申は太常を乗せ、酉は玄武を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は天后を乗せる。四課は右から左へ:日干の乙(辰に寄す)上に巳を見て青竜を乗せ、巳上に午を見て天空を乗せ、日支の未上に申を見て太常を乗せ、申上に酉を見て玄武を乗せる。三伝:初伝の丁酉は官鬼爻で玄武を乗せ、中伝の戊戌は妻財爻で太陰を乗せ、末伝の己亥は父母爻で天后を乗せ、なお酉・戌・亥の遞進の「革故従新」である。日支上の申は乙木の絶地で、日干上の巳は陳公献の用法に按ればまた未土の絶地で、これがすなわち下文の言う所の「干支が互いに絶気を乗ず」である。

陳公獻曰:占病不治,且臨於床,八九月之會是其死期乎?蓋干支互乘絕氣(支上申為干乙絕氣,干上巳為支未絕氣,由此知公獻用五行長生,且以土長生於申也),課傳革故從新,且二馬臨身宅,乘青龍太常,謂之孝服紙錢也。病人見驛馬又非所宜,故不起矣。又身加卯上為床為棺,故臥床也。二陰一陽,中傳戌加酉位,是八九交會之時。果交九月節日死矣。

陳公献が言う:この病は治し得ず、しかも人はすでに床上に臥倒している。八九月の交会する時に大概彼の死期であろうか。日干・日支が互いに絶気を乗ずるに因る(日支上の申は日干の乙木の絶地で、日干上の巳は日支の未土の絶地である。これに由って陳公献は五行の長生の説を用い、しかも土の長生を申上に安じたと知れる)、課伝はまた革故従新の象を成す。加えるに両重の駅馬が本身と宅位の上に臨み、一は青竜を乗せ、一は太常を乗せる。これを孝服と紙銭との象と名づく。病人が駅馬に見ゆはもともと相宜ならず、だから起き上がり得ない。さらに本身は卯上に加わり、卯は床と為し棺と為すので、床に臥して起きざるを主る。三伝は両陰・一陽で、中伝の戌は酉位上に加わるは、正に八月・九月の交会する時である。後に果たして一たび九月の節令に交ればすなわち死した。

乙未日阮実夫が劉若宜に代りて会試を占う(指南)

丁丑二月乙未日丙戌時,安慶保舉明經,阮實夫代劉若宜先生占會試。 指南

丁丑年二月の乙未日、丙戌時、安慶の地方より保挙して出た明経の阮実夫が、劉若宜先生に代りて会試を占った。この案は『六壬指南』に出る。

蛇貴 朱午未申酉后 后常朱六 鬼 丁酉 后 六巳 戌陰 酉申午巳 財 戊戌 陰 勾辰 亥玄 申未巳乙 父 己亥 玄 青卯寅丑子常 空虎

展けて平らにした課体図。外圈の十二支の乗ずる天将:申は貴人を乗せ、酉は天后を乗せ、戌は太陰を乗せ、亥は玄武を乗せ、子は太常を乗せ、丑は白虎を乗せ、寅は天空を乗せ、卯は青竜を乗せ、辰は勾陳を乗せ、巳は六合を乗せ、午は朱雀を乗せ、未は螣蛇を乗せる——乙日の夜占は貴人は申に在り、戌時は夜に属し、正に合す。天将は逆行して排布す。四課は右から左へ:第一課、日干の乙(寄宮は辰にあり)上に巳を見、巳は六合を乗せる。第二課、巳上に午を見、午は朱雀を乗せる。第三課、日支の未上に申を見、申は太常を乗せる。第四課、申上に酉を見、酉は天后を乗せる。四課の支神は前の三案と同じで、ただ一套の逆布する天将を換えた。三伝:初伝の丁酉は官鬼爻で天后を乗せ、中伝の戊戌は妻財爻で太陰を乗せ、末伝の己亥は父母爻で玄武を乗せ、なお酉・戌・亥の「革故従新」である。日支上の申は正に帘幕貴人の臨む所で、午上の朱雀はまた丁丑年の太歳の丑を生じ得る——下文で文章が時に合い必ず甲榜に中るを断ずるは、みなここより象を取る。

陳公獻曰:為人代占,今年必中。蓋發用日鬼皇恩,中傳河魁天喜,末見長生太陽,最利試場之象,支見幕貴官星。又朱雀生太歲(朱乘午生太歲丑故也),文字華藻合時。課名革故從新,更鄉科而中甲榜必無疑矣。但嫌干支上乘互絕,居官未能遠大。後補刑部主政,恬退不仕。又代占會武中兩名亦此課。予曾占病亦死二人。(此以土絕在巳論,以水土同長生。)

陳公献が言う:他の人に代りて占うに、今年は一定考中す。発用は日干の官鬼でまた皇恩を帯び、中伝は河魁でまた天喜で、末伝に長生と太陽とを見るに因り、試場に最も利ある象である。日支上にまた帘幕貴人と官星とを見。朱雀はなお太歳を生ず(朱雀は午を乗せ、午は太歳の丑を生じ得る)。文章が華美にして時尚に合すと見える。課の名は「革故従新」で、郷科よりさらに一歩進んで甲榜に中るは、必定疑いなし。ただ日干・日支上に互いに絶気を乗ずるを嫌うので、官を為すこと遠大なり得ない。後に彼は刑部の主政を補し、便ち恬然として引退してさらに出仕せず。また曽て同じ一課を用いて人に代りて武会試を占い、两名中った。私もまた曽てこの一課を用いて病を占い、両個の病人はみな死した。(これは土が巳に絶するに按って論じたので、水土は同じく一つの長生なので。)

乙未日黎樹声の会試を占う(郭氏占案)

丁丑年二月乙未日亥將酉時,荊實君占黎樹聲孝廉會試。郭氏占案。 龍勾合朱 未申酉戌 蛇合勾空 鬼 丙申 勾 空午 亥蛇 亥酉申午 財 戊戌 朱 虎巳 子貴 酉未午乙 父 庚子 貴 辰卯寅丑 常玄陰后

丁丑年二月の乙未日、亥将を用いて酉時に加えて課を起し、荊実君が黎樹声の孝廉(挙人)のために会試が中式し得るかを占った。此の例は『郭氏占案』より採る。天盤の諸支はみな地盤より二位進み、天将は天盤に随って行く:貴人は天盤の子を乗せて地盤の戌に臨み、螣蛇は亥を乗せて酉に臨み、朱雀は戌を乗せて申に臨み、六合は酉を乗せて未に臨み、勾陳は申を乗せて午に臨み、青竜は未を乗せて巳に臨み、天空は午を乗せて辰に臨み、白虎は巳を乗せて卯に臨み、太常は辰を乗せて寅に臨み、玄武は卯を乗せて丑に臨み、太陰は寅を乗せて子に臨み、天后は丑を乗せて亥に臨む。四課は右から左へ排す:乙木の寄宮は辰に在り、辰上に午を得るは第一課。午上に申を得るは第二課。日支の未上に酉を得るは第三課。酉上に亥を得るは第四課。四課の上神は依り次ぎて天空・勾陳・六合・螣蛇を乗せる。三伝は申・戌・子:初伝の申金は勾陳を乗せ、遁干は丙で、乙木を克し、「官鬼」である。中伝の戌土は朱雀を乗せ、遁干は戊で、「妻財」である。末伝の子水は貴人を乗せ、遁干は庚で、乙木を生じ、「父母」である。

郭御青曰:涉三淵之名,即主不佳,況末傳貴人墜落。課體交車雖亦佳,不敵涉三淵課之為害也。時未敢許,荊君知之。愚按:兩貴受克亦不能中。

郭御青が言う:この課の名は「渉三淵」で、接続して三重の深淵を蹚り過るが如く、この名目のみですでに不吉である。まして末伝の子水は「貴人」を乗ずるといえども、子は却って地盤の戌上に加わり、戌は天羅・地網の郷で、貴人は羅網に陥り進む。これを「貴人の墜落」と名づけ、主考が一路に力を幇け得ざるを主る。課体はまた「交車」の格を兼ぬるといえども、もともと彼此往来・交通の好き象であるが、ついに渉三淵の凶害に抵えられない。だから当時は敢えて彼の中式し得るを応允せず、荊実君もまたこの層の意を明白した。程樹勲が按ずる:乙日の昼貴は子、夜貴は申で、この課は初伝の申金が下の午火に克せられ、末伝の子水がまた下の戌土に克せられ、両重の貴人はみな克を受ける。功名は自然に中り成らない。

乙未日羅万藻のために会試を占う(郭氏占案)

丁丑年二月乙未日亥將申時,為江右羅文止孝廉萬藻占會試。郭氏占案。 勾合朱蛇 申酉戌亥 后朱朱龍 財 乙未 龍 龍未 子貴 丑戌戌未 財 戊戌 朱 空午 丑后 戌未未乙 財 辛丑 后 巳辰卯寅 虎常玄陰

丁丑年二月の乙未日、亥将を用いて申時に加えて課を起し、江西の羅文止孝廉(名は万藻)のために会試を占った。此の例は『郭氏占案』より採る。天盤の諸支は地盤より三位進み、天将の配置は:貴人は天盤の子を乗せて地盤の酉に臨み、螣蛇は亥を乗せて申に臨み、朱雀は戌を乗せて未に臨み、六合は酉を乗せて午に臨み、勾陳は申を乗せて巳に臨み、青竜は未を乗せて辰に臨み、天空は午を乗せて卯に臨み、白虎は巳を乗せて寅に臨み、太常は辰を乗せて丑に臨み、玄武は卯を乗せて子に臨み、太陰は寅を乗せて亥に臨み、天后は丑を乗せて戌に臨む。四課は右から左へ:乙木の寄宮は辰に在り、辰上に未を得るは第一課。未上に戌を得るは第二課。日支の未上に戌を得るは第三課。戌上に丑を得るは第四課。四課の上神は依り次ぎて青竜・朱雀・朱雀・天后を乗せる。三伝は未・戌・丑:初伝の未土は青竜を乗せ、遁干は乙。中伝の戌土は朱雀を乗せ、遁干は戊。末伝の丑土は天后を乗せ、遁干は辛。三伝は全て土で、乙木の日干に対してみな「妻財」を作す。

郭御青曰:墓神覆日發用,一木難敵眾土,無簾幕驛馬。餘素讀羅君刻稿,嚮往已久,偶於李君光倬寓中得邂逅,余每遇名公即為占之,惟於公亮、畹仙、章君、閔君四人得佳課,餘俱不佳,時餘心恐懼不安,同袍八十餘人豈僅公亮四人乎?放榜後止失周馬兩君,數之前定若此。愚按:指掌賦云,不第者刑害俱並,此等課是也。

郭御青が言う:乙木の墓神の未土は日干の上に壓覆し、また恰好発用して初伝を作す。三伝の未・戌・丑は清一色に土で、一株の乙木は重重の土勢に敵し得ない。課中にはすでに夜貴の「帘幕貴人」を見ず、また駅馬を見ず。すでに人の提携なく、また動の象なし。私は平素に羅文止先生の刻印した文稿を読み、仰慕することすでに久しく、偶然李光倬先生の寓所の裏で彼と相遇った。私は一人の名士に遇う毎に彼のために一課を起こすが、ただ于公亮・畹仙・章君・閔君の四位のみ好き課を得、その余はみな佳ならず。当時私の心裏は惶恐して安んぜず——同じく春闈に赴く八十余人、難道公亮らの四位のみが中り得るか。誰が知らんや放榜して以後にただ周・馬の两位が落第したのみ。命数はすでに前に定まりて、竟にこのようであった。程樹勲が按ずる:『指掌賦』に落第の課は「刑害が倶に并す」と言う。指す所はまさにこの一類の課である。

乙未日某が訟を占う(方本占案)

五月乙未日未將卯時,某占訟。方本占案。 朱蛇 六酉戌亥子貴 陳申 丑后 玄蛇貴陳 父 己亥 蛇 龍未 寅陰 卯亥子申 兄 癸卯 玄 空午巳辰卯玄 亥未申乙 財 乙未 龍 虎常

五月の乙未日、未将を用いて卯時に加えて課を起し、某人が一棟の官司を占った。此の例は『方本占案』より採る。天盤の諸支は地盤より四位進み、天将の配置は:貴人は天盤の子を乗せて地盤の申に臨み、螣蛇は亥を乗せて未に臨み、朱雀は戌を乗せて午に臨み、六合は酉を乗せて巳に臨み、勾陳は申を乗せて辰に臨み、青竜は未を乗せて卯に臨み、天空は午を乗せて寅に臨み、白虎は巳を乗せて丑に臨み、太常は辰を乗せて子に臨み、玄武は卯を乗せて亥に臨み、太陰は寅を乗せて戌に臨み、天后は丑を乗せて酉に臨む。四課は右から左へ:乙木の寄宮は辰に在り、辰上に申を得るは第一課。申上に子を得るは第二課。日支の未上に亥を得るは第三課。亥上に卯を得るは第四課。四課の上神は依り次ぎて勾陳・貴人・螣蛇・玄武を乗せる。三伝は亥・卯・未:初伝の亥水は螣蛇を乗せ、遁干は己で、乙木を生じ、「父母」である。中伝の卯木は玄武を乗せ、遁干は癸で、乙と同類で、「兄弟」である。末伝の未土は青竜を乗せ、遁干は乙で、「妻財」である。亥卯未は合して木局を成す。

邵彥和曰:一出頭,便被枷錮,後卻無事。蓋申作勾加身為鬼,所以枷錮,卻是日德合,末有龍,故無事。果丙申日被枷,後即疏放。三傳曲直,應先曲後直也。

邵彦和が言う:この人は一たび面を露せばすなわち枷を戴かせ監禁せられん、後は却って平安・事なし。日干の上神の申金は「勾陳」を乗せて乙の身に加臨し、申金は乙木を克して正に官鬼で、勾陳はまた枷鎖・牢獄を主る。だから拘禁の災あり。しかし申はまた恰恰乙日の「日徳」(乙は庚と相合し、申の中に庚を蔵す)で、末伝の未土はなお「青竜」を乗せる。凶の中に解あり、だからついに事なし。後に果たして丙申日に枷を戴かせられたが、随いすなわち開釈された。三伝の亥卯未は合して木局を成すは、「曲直」課で、正に先に屈して後に伸ぶの道理に応ずる。

乙未日司化南がこの課は何の官を主るかを占う(六壬指南)

戊子六月乙未日未將卯時,山西司化南占得此課,問是何官所占。指南。 朱蛇 六酉戌亥子貴 玄蛇貴勾 父 己亥 蛇 勾申 丑后 卯亥子申 兄 癸卯 玄 青未 寅陰 亥未申乙 財 乙未 青 空午巳辰卯玄 虎常

戊子年六月の乙未日、未将を用いて卯時に加えて課を起し、山西の司化南がこの一課を得て、何の官職の人の占したかを問うた。此の例は『六壬指南』より採る。課式は前の一例と同じ:天盤の諸支は地盤より四位進み、貴人は天盤の子を乗せて地盤の申に臨み、螣蛇は亥を乗せて未に臨み、朱雀は戌を乗せて午に臨み、六合は酉を乗せて巳に臨み、勾陳は申を乗せて辰に臨み、青竜は未を乗せて卯に臨み、天空は午を乗せて寅に臨み、白虎は巳を乗せて丑に臨み、太常は辰を乗せて子に臨み、玄武は卯を乗せて亥に臨み、太陰は寅を乗せて戌に臨み、天后は丑を乗せて酉に臨む。四課は右から左へは申が乙に加わり(乙の寄宮は辰)、子が申に加わり、亥が未に加わり、卯が亥に加わり、上神は依り次ぎて勾陳・貴人・螣蛇・玄武を乗せる。三伝は亥・卯・未:初伝の亥水は螣蛇を乗せ、遁干は己で、「父母」である。中伝の卯木は玄武を乗せ、遁干は癸で、「兄弟」である。末伝の未土は青竜を乗せ、遁干は乙で、「妻財」である。

陳公獻曰:此必林木舟車官也,非科甲中人,卻作科甲之官。將來功名遠大。蓋夏占木局枝葉正見茂盛,況蛇化為龍,定然居官榮耀。因幕貴坐空,是以不由科甲也。卯為林木舟車見於中傳,故知為舟車之官。問果何官?曰:印爻發用,末傳皇恩必是恩蔭之官。問能升兵憲否。答曰:正官在日,偏印居支,先升知府,後轉司道。曰:此清江劉工部所占也。後果升鎮江太守。

陳公献が言う:これは必ず林木・舟車の一類の事務を掌管する官員で、本人は科挙の出身でないのに、却って科甲の出身を須いて初めて任ずる官を為しており、将来の功名は遠大である。夏月に木局を占い得るは、正に枝葉の繁茂する時なので。まして初伝は「螣蛇」を乗せ末伝は「青竜」を乗せ、蛇は化して竜と為る。官に居るは必然に栄耀である。ただ夜貴の「帘幕貴人」が空亡の地に坐するに因り、科挙に由って進身せず。卯は類神の裏で林木・舟車を主り、また中伝に見ゆるので、舟車を管する官と知れる。人の問うあり究竟何の官か。答えて言う:印綬爻が発用して初伝を作し、末伝はまた「皇恩」に逢うは、必ず祖廕を承けて官を補する人である。また問う兵備道に升り得るか。答えて言う:正官の星は日干の上に在り、偏印の星は日支の上に在る。先に知府に升り、さらに転じて司道に任ずる。来人が言う:これは清江の劉工部の占した課である。後に果たして鎮江の太守に升任した。

乙未日徐棣存が母の病を占う(牧夫占験)

己卯年八月乙未日辰將子時,徐棣存先生占母病,己丑生五十一歲。牧夫占驗。 蛇朱合勾 酉戌亥子 虎合勾貴 父 己亥 合 貴申 丑龍 卯亥子申 兄 癸卯 虎 后未 寅空 亥未申乙 財 乙未 后 午巳辰卯 陰玄常虎

己卯年八月の乙未日、辰将を用いて子時に加えて課を起し、徐棣存先生が母親の病を占った。病人は己丑年生まれ、五十一歳。此の例は王牧夫の占験より採る。子時は夜に属し、乙日の夜貴は申で、貴人は地盤の辰に臨みて陽方に属し、天将は順布す:貴人は天盤の申を乗せて地盤の辰に臨み、螣蛇は酉を乗せて巳に臨み、朱雀は戌を乗せて午に臨み、六合は亥を乗せて未に臨み、勾陳は子を乗せて申に臨み、青竜は丑を乗せて酉に臨み、天空は寅を乗せて戌に臨み、白虎は卯を乗せて亥に臨み、太常は辰を乗せて子に臨み、玄武は巳を乗せて丑に臨み、太陰は午を乗せて寅に臨み、天后は未を乗せて卯に臨む。四課は右から左へ:乙の寄宮は辰で、辰上に申を得るは第一課。申上に子を得るは第二課。日支の未上に亥を得るは第三課。亥上に卯を得るは第四課。上神は依り次ぎて貴人・勾陳・六合・白虎を乗せる。三伝は亥・卯・未で合して木局を成す:初伝の亥水は六合を乗せ、遁干は己で、「父母」である。中伝の卯木は白虎を乗せ、遁干は癸で、「兄弟」である。末伝の未土は天后を乗せ、遁干は乙で、「妻財」である。

王牧夫曰:此課若占男子病,可醫可治。女人病則難醫難治,而終於凶也。蓋女人以支位為主,未為日墓,三傳亥卯未木局剋制支辰,此其本體已弱矣。其得病受病之由,則風疾加溼為多,肝經受病為的。以曲直生風,亥水為痰,木侵滛為溼。白虎居卯帶癸,日祿作閉口,不能飲食矣。虎在中,病在中焦。命乘馬用玄武,魂已出遊。木主瘦弱,未為風伯,又為日墓,風藏於內不得出,其病日深一日,醫藥所不能治也。

王牧夫が言う:この課はもし男子の病を占えば、なお医し治し得る。女人の病を占えばすなわち医し難く治し難く、終帰する所は凶である。女人は日支を以て主と為すに因り、日支の未はまた正に乙木の墓庫で、三伝の亥卯未は合して木局を成し、かえって日支の土を克制する。本体はすでに虚弱である。病を得る縁由に至っては、多半は風疾に湿を夾み、而して肝経の病を受けるを最も确切と為す:木局の「曲直」は風を生ずるを主り、亥水は痰を主り、木気が侵淫すれば便ち湿と成る。白虎は卯上に乗り、卯はまた癸干を遁ず。卯はもともと乙日の禄神で、如今は「閉口」の象と成った。飲食はみな進み下り得ない。白虎は中伝に居るは、病位は中焦に在る。本命の丑の上神は駅馬の巳を得、巳はまた玄武を乗せ、魂魄はすでに出遊して外に在る。木は形体の瘦弱を主り、未は類神の裏で「風伯」で、また乙木の墓で、風気は裏面に蔵して出で来らず。病勢は一日深くするに似て一日ごとに深まり、医薬の治し得る所にあらず。

儀神入墓,救之無緣。且命年巳戌合中傳卯已成鑄印,死形已現。況太歲作虎為支之鬼乎?病深重矣。巳亥之日,其難逃乎?後果於巳亥日卒。亥日凶者,沖命上巳也。巳破而鑄印壞矣,安能久乎?若男占,則支上之亥乃長生,又木局自生,故不必死也。

救護を主る「儀神」はまた墓庫に落ち進むは、援手は従する無し。まして本命上の巳は戌と相合し、さらに中伝の卯を配上すれば、すでに凑りて「鋳印」の格を成し、死象は顕露した。さらに加えるに己卯年の太歳の卯木は白虎を乗せ、正に日支の未土の官鬼で、病勢は自然に沈重である。巳日・亥日は恐らくは躱し過ぎ得まいか。後に果たして巳・亥の日に故去した。亥日の凶なる所以は、亥が本命上の巳を冲したに因る。巳は一たび冲破せられれば、鋳印の格はこれに随いて壊る。人はどうしてなお久しく活き得よう。たとい男子が来て占わば、日支上の亥水は正に乙木の長生で、木局はまた自ら相生発するので、死に至らない。

乙未日童学士が前程を占う(方本占案・口鑑)

己酉年三月十七乙未日戌將巳時,童學士戊寅生三十三歲占前程。方本占案 口鑑。 蛇貴 朱戌亥子丑后 六酉 寅陰 虎貴陰六 子 空巳 虎 陳申 卯玄 巳子寅酉 財 戊戌 朱 龍未午巳辰常 子未酉乙 兄 癸卯 玄 空虎

己酉年三月十七日の乙未、戌将を用いて巳時に加えて課を起し、童学士は戊寅年生まれ・三十三歳、前程を占った。此の例は『方本占案』と『口鑑』より採る。天盤の諸支は地盤より五位進み、巳時は昼に属し、乙日の昼貴は子で、貴人は地盤の未に臨みて陰方に属し、天将は逆布す:貴人は天盤の子を乗せて地盤の未に臨み、螣蛇は亥を乗せて午に臨み、朱雀は戌を乗せて巳に臨み、六合は酉を乗せて辰に臨み、勾陳は申を乗せて卯に臨み、青竜は未を乗せて寅に臨み、天空は午を乗せて丑に臨み、白虎は巳を乗せて子に臨み、太常は辰を乗せて亥に臨み、玄武は卯を乗せて戌に臨み、太陰は寅を乗せて酉に臨み、天后は丑を乗せて申に臨む。四課は右から左へ:乙の寄宮は辰で、辰上に酉を得るは第一課。酉上に寅を得るは第二課。日支の未上に子を得るは第三課。子上に巳を得るは第四課。上神は依り次ぎて六合・太陰・貴人・白虎を乗せる。三伝は巳・戌・卯:初伝の巳火は白虎を乗せ、巳は正に旬空に落つ(乙未日は甲午旬に属し、空亡は辰巳に在る)。乙木の「子孫」である。中伝の戌土は朱雀を乗せ、遁干は戊で、「妻財」である。末伝の卯木は玄武を乗せ、遁干は癸で、「兄弟」である。

邵彥和曰:酉作六合,主生蓮花痔,因色中躁怒而得。色中何?酉為色也。何言躁也?酉克乙未木,木肝,肝主怒,非色中躁怒而何?正妻無子,必主偏生,三下賊上,前程未能興發。

邵彦和が言う:日干の上神の酉金は「六合」を乗せ、この人は蓮花痔を生ずるを主り、房事の中に動怒して得たるなり。何に見えて房事と知るか。酉は類神の裏で正に色欲を主る。何に見えて動怒と知るか。酉金は乙木を克し、日支の未中に蔵する乙木を連ねても一倂に克を受け、木は肝に属し、肝は怒気を主る。房事の中に動怒せずしてまた何ぞ。正妻は子を生じ得ず、必ず偏房の出ずる所に靠るを得す。四課の裏に三課はみな下神が上神を賊す。前程はすなわち発達して起き得ない。

初巳作虎,子息防水厄。初巳子爻,加於子水之上,作虎,虎凶將,又遭下克,先是以主乎水厄。中戌,戌陽乙陰,正妻也,加子爻空巳上,烏能生子?奈又作子爻之墓何?戌作雀,防妻有湯傷火厄。末卯作玄,防出入騎乘有傷手足,文書在盜氣上,前程難顯。宅上貴人六害,末財祿又入盜氣,更三十不意而死。

初伝の巳火は「白虎」を乗せ、子息は水厄を提防すべし——初伝の巳は正に子孫爻であるのに、却って地盤の子水の上に加わり、また白虎のこの凶将を乗せ、さらに下の子水に克せられる。だから先に子息に落水の災あるを断ず。中伝は戌土:戌は陽に属し乙は陰に属し、戌は日干の正妻で、それが旬空の巳(子孫爻)の上に加わり、いずくんぞ息子を生み出し得よう。まして戌はまた恰恰子孫爻の巳火の墓庫である。戌上は「朱雀」を乗せ、なお妻子に湯火の焼傷の厄あるを防がん。末伝の卯木は「玄武」を乗せ、出入りに騎乗する時に手足を傷るを防ぐべし。文書の神は盗気の上に落ち、前程は顕達し難い。宅爻上の貴人は日相と六害し、末伝の財禄はまた盗気に落ち進み、さらに三十年を過ぎれば便ち失意の中に亡故せん。

日上酉作合,酉為血,合為蓮花來克身,故主蓮花痔。以巳為子息,巳乃旬空,又作虎,中妻又臨空,無子又妨妻,後辛亥年大水,子墮水幾死,丁巳妻醉後腳燒,乙卯騎馬入城,撲折左足,其言皆應也。六十二因侄分去產,不得意而死。

日干の上神の酉は「六合」を乗せ:酉は血を主り、六合の象は蓮花と為し、また来て日干の本身を克するので、蓮花痔と断じ作す。巳火を以て子息と為すに、巳は偏に旬空に落ち、また白虎を乗せる。中伝の妻爻の戌もまた空亡の巳上に臨む。すでに子なく、また妻を妨ぐ。後に辛亥年に大水を発し、息子は水に落ちて幾ど淹れ死せんとした。丁巳年に妻子は酒の醉って後に脚を湯傷した。乙卯年に馬に騎りて城に入り、左脚を摔き折った——断ずる所はみな一一应験した。六十二歳の上に到り、姪輩に家産を分け走られて、郁々として失意に死した。

蓋乙以戌為財乘空,末又被元引將去,反失財也。卯六戌五,五六三十,故更三十死。看驗處著著俱妙,邵先生亦未之反也。亥辛年,亥巳相沖,子動也。妻戌加巳,巳火戌足,足加火上,非燒足而燒何?巳上,故巳年應之。

乙木は戌土を以て財と為すに、戌は却って空亡を乗せ、末伝はまた玄武のこの盗神に財を引き走らせらる。だからかえって財を破る。卯の数は六、戌の数は五、五六が相乗じて三十を得る。だからさらに三十年を過ぎて死すと言う。彼の験を証する処を看れば、一着一着みな極めて精妙で、邵先生は並みに説き誤らなかった。辛亥のあの年、亥は巳と相冲し、子孫爻を冲動したので、息子の身上に応じた。妻爻の戌は巳上に加わり、巳は火に属し戌は足を主る。足が火の上に加われば、脚を焼かずしてまた何ぞ。巳位上に在るに因り、だから巳年に応じた。

卯驢本日祿,不可言凶,乘玄乃凶耳。驢馬類也。克戌是折足,陽左陰右,故折左足。卯乘元武,又受酉沖,故主騎乘而攫折。若無酉沖,或不至此。大抵卯為舟車戶輿騾驢,一遇酉沖,便主翻覆跌撲,予嘗得驗也。

卯は類神の裏で驢で、本身はまた乙日の禄神で、もともと凶と断ずべきでなかった。ただ玄武を乗せたに因って初めて転じて凶と為った。驢と馬は同類である。卯木は戌を克し、戌は足を主るので、足を折る。陽は左を主り陰は右を主り、戌は陽に属するので、折れるは左脚である。卯はすでに玄武を乗せ、また酉金の冲击を受ける。これに因って騎乗の中に摔折すと断ず。たとい酉の来て冲するなければ、あるいはこのようには至らざりし。大抵卯は舟車・門戸・轎輿と騾驢とを主り、一たび酉冲に遇えば、便ち翻覆・跌撲を主る。私は屢試して屢験す。

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