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泰の林(泰卦六十四林)

汉 · 焦延寿 · 第12巻 / 71

作盤ガイド: 大衍筮法, 六爻納甲の立卦

泰之泰:有求陳國,留連東域,須我王孫,四月來復。主君有德,蒙受恩福。

事有りて陳國に求め、東方の地界に滯留し、我が王孫を等待し、四月に方りて返回す。主君徳有り、これによって恩澤福佑を蒙る。此の林吉。往返遲しと雖も終に其の福を得るを主とす。泰道通達してまた守る所有り。

泰之乾:伯夷叔齊,貞廉之師。以德防患,憂禍不存。

伯夷・叔齊國を讓り節を守るは、堅貞清廉の表率なり。徳行を以て禍患を防範すれば、憂愁災禍自然生ぜず。此の林吉。正を守りて禍を遠ざけ、徳を以て自ら全うするを主とす。

泰之坤:濟深南渡,濡我衣袴。五子善擢,脫無他故。

深水を涉り南に渡り、我が衣褲を打濕す。五個の兒子划槳に善く、終に險を脫して別の變故なし。此の林險を涉るも驚ありて險なきを主とす。衆人の相い濟うに賴りて安を得。

泰之屯:倚立相望,適我道通,驅駕奔馳,比目同創。

門に倚りて相い望み、正に我が道路通達し、ここに車を驅りて奔馳す。比目魚のごとく雙雙同行すべくも、また一同に創を受くべし。此の林同行同命なり。通中險を含む。同伴を審察するに宜し。

泰之蒙:葛藟蒙棘,花不得實。饞佞為政,使恩壅塞。

葛藤纏繞し荆棘を覆蓋し、花を開くも果實を結ばず。讒佞の徒政に當たり、君上の恩澤をして壅塞して下達する能わざらしむ。此の林上下隔絕し、華有りて實なきを主とす。

泰之需:四併兼用,君子所服。南征述職,與福同德。

四方の才並び用ゐ兼ね收め、君子の信服する所と爲る。南行征伐し朝覲述職し、福徳と相合す。此の林吉。人を用ゐて宜を得、出行功有るを主とす。

泰之訟:踝踵足傷,大指病癰。失旅後時,利走不來。

脚踝脚跟傷を受け、大脚指毒瘡を生ず。隊伍より掉れて期を誤り、利益跑掉して回らず。此の林行動阻を受け、爭いて利を失うを主とす。

泰之師:春稱夏國,生長之域。可以服食,保全家國。

春夏の交の南方の國、正に萬物生長の地なり。此に於て衣食を取給すべく、家國を保全す。此の林吉。地利を得て養う所有るを主とす。師衆これによって憑資する所有り。

泰之比:望驥不來,駒蹇為憂。雨驚我心,風撼我肌。

良馬を盼望するも來るを見ず、小馬また跛足にして人をして憂心せしむ。驟雨我が心を驚動し、狂風我が肌體を吹撼す。此の林望む所至らず、內外交に驚くを主とす。親比して援なきの象なり。

泰之小畜:久客無床,思歸故鄉。雷雨浸盈,道不得通。

長久客居して外に在り、牀鋪一張すらなく、一心に故鄉への歸りを思う。雷雨積水彌漫し、道路通行する能わず。此の林歸心阻まるるを主とす。畜積小なりと雖も終に行く能わず。

泰之履:方船備水,傍河燃火。積善有徵,終身無禍。田福吉昌,永得安康。

舟を竝べて筏と成し以て涉水に備え、河邊に傍りて火を生ず。徳を積み善を行えば自ら應驗あり、終身禍患なし。田產福氣吉慶昌盛し、永く平安康泰を得。此の林大吉。患を先んじて防ぎ、正を履みて安を得るを主とす。

泰之否:徙岵望母,役事未已。王政靡鹽,不得相保。

山岡に登りて遙かに母親を望見す。語《詩経・魏風・陟岵》に本づき、役夫の親を思うを寫す。差役卻って盡頭なく、王政繁苛度なく、母子相い保つを得ず。此の林凶。徭役親を傷め、泰極まりて否に轉ずるを主とす。

泰之同人:多載重負,捐棄於野。王母離子,思勞自苦。

裝載過多にして負擔沈重、只だ荒野に抛弃するを得たり。王母孩子と分離し、思念勞心して自ら其の苦を受く。此の林多く貪りて棄置を致し、骨肉因りて相い離るるを主とす。

泰之大有:生值地乳,上皇大喜。賜我福祉,壽算無極。賓於作命。

生れて大地甘泉の湧出する祥瑞に逢い、上天の帝大いに歡喜す。我に福澤を賜い、壽數窮りなく、還つて賓禮を以て相待し王命を授く。此の林大吉。天厚福を賜い、貴なること言うべからざるを主とす。

泰之謙:翕翕##,稍墜山顛。滅我令名,長沒不全。

衆口附和して紛紛擾擾す、源文此の處缺字あり、漸々山頂より墜落す。我が美名を毀掉し、長久湮沒して保全を得ず。此の林衆に隨い俯仰して名節を喪失するを主とす。

泰之豫:東鄰嫁女,為王妃后。莊公築館,以尊王母。歸於京師,季姜悅喜。

東鄰女兒を嫁出し、立てて王妃王后と爲す。魯莊公館舍を築起し、以て王姬に尊禮す。事《春秋》莊公元年に見ゆ。女子京師に歸し、季姜歡喜す。此の林大吉。婚姻高貴にして、豫備して禮に合するを主とす。

泰之隨:伯虎仲熊,德義淵閎。使布五穀,陰陽順敘。

伯虎・仲熊は「八元」の中の賢人、徳義深廣宏大なり。彼らを派して農事を推行し五谷を布種せしめ、陰陽順序調和す。此の林大吉。賢を用ゐて治を得、隨う所皆善類なるを主とす。

泰之蠱:敏捷勁疾,如猿升木。彤弓雖調,終不能獲。

身手敏捷迅疾にして、猿猴の樹に攀るがごとし。紅漆の弓已に調好せど、終に射中らず。此の林徒らに其の能有りて獲る所なきを主とす。蠱壞の下事情成り難し。

泰之臨:舉袂覆目,不見日月。衣裘簟床,就長夜室。

衣袖を擧起して眼睛を遮住し、日月の光を看不見ず。裘衣を穿著し竹席の牀に卧し、長夜の室に走進す。此の林自ら其の明を蔽い、安逸に耽るを主とす。事に臨みて察せざれば終に幽暗に陷る。

泰之觀:忍丑少羞,無面有頭。耗見寡虛,日以削酒。

醜事を忍受して羞恥を知らず、頭有りて臉面無し。耗損日に就て顯現し、空虛寡少なり、家業一天天削薄なること酒の漸々盡くるがごとし。此の林自ら省みるを知らず、日に趨て消耗するを主とす。觀に返りて內照し自ら守るに宜し。

泰之噬嗑:固陰冱塞,長冰不溫,令人隳殆,庖火為災,電火為蕃。

陰氣凝固閉塞し、堅氷久しく消融せず、人をして頹敗危殆せしむ。厨房失火して災と成り、電閃雷火反つて滋蔓す。此の林凶。寒熱序を失い、內外相い交りて禍を爲すを主とす。

泰之賁:夏麥麩曲,霜擊其芒。疾君敗國,使民夭傷。

夏天の麥子只だ麸皮酒麴を剩し、霜打麥芒を折す。君を害し國を敗る政令、百姓をして夭折受傷せしむ。此の林凶。時令倒錯し、虛飾して實を害するを主とす。

泰之剝:淵涸龍憂,箕子為奴。干叔隕命,殷破其家。

深淵乾涸し、竜之がために憂懼す。箕子奴に貶せられ、比干と叔父輩と命を喪い、殷商終に國破れ家亡ぶ。此の林大凶。賢者難に遭い、基業剥落するを主とす。

泰之復:跛踦相隨,日暮牛罷。陵遲後旅,失利亡雌。

跛脚の人相い隨いて行き、天色已に晚くして牛もまた疲乏す。漸々隊伍の後頭に落ち、利益を損失しまた雌畜を丢了。此の林行遲れ力竭き、失有りて得なきを主とす。

泰之無妄:桑之將落,隕萁黃葉。失勢傾側,如無所立。

桑樹將に凋まんとし、黄葉紛紛として墜落す。勢位を失い傾側穩かならず、髣髴として立足する處無きがごとし。此の林盛衰其の時有るを主とす。无妄の災強いて避くべからず。及早に退身の計を爲すに宜し。

泰之大畜:長生以時,長柱根本。陰陽相和,歲樂無憂。

生長時令に順應し、長久根本を培固す。陰陽調和し、年成歡樂して憂なし。此の林大吉。徳を蓄え本を固くし、歳歳豐安なりを主とす。

泰之頤:童女無室,未有配合。陰陽不和,空坐獨宿。

少女尚未だ家を成さず、配偶未だ有らず。陰陽諧わず、空しく獨坐獨宿す。此の林孤陰生せず、婚配未成るを主とす。頤養偶なきの象なり。

泰之大過:春令原宥,仁德不周。三聖攸同,周國茂興。

春令寬赦を頒下し、仁徳雖ほ還て普く及ぶ能わず。三位の聖人志同道を合し、周國因りて茂盛興起す。此の林吉。寛政衆を得るを主とす。過失あると雖も終に大業を成す。

泰之坎:金景耀怒,帶劍過午。兩虎相距,雖驚無咎。

金氣の光耀然として怒を含み、帶劍の人正午を經過す。兩虎相持對峙し、驚嚇を受くると雖も過錯なし。此の林險中相持するを主とす。謹愼して自ら守れば便ち咎を免るべし。

泰之離:危坐至暮,謀求不得。膏澤不降,政戾民忒。

端坐苦思して傍晚に至るも、謀る所仍然得る能わず。恩澤下らず、政令乖戾にして百姓變を生ず。此の林上惠を施さず、下其の常を失うを主とす。明ありて照る能わざるの象なり。

泰之咸:老楊日衰,條多枯枝。爵級不進,日下摧頹。

老楊樹一天天衰敗し、枝條多く已に枯槁す。爵位等級昇遷を得ず、日に就て頹敗す。此の林氣衰え勢退き、感應力無きを主とす。

泰之恆:蔡侯適楚,留連江湖。逾日歷月,思其後君。

蔡侯楚國に前往し、江湖の間に滯留す。日復一日・月復一月、其の嗣君を思念す。此の林羈留して返らず、久客歸りを思うを主とす。

泰之遁:右撫劍頭,作援鉤帶,凶訟不止,相與爭戾,失利市肆。

右手劍柄を按住し、また鉤帶を攀援す。凶險の爭訟止まず、彼此爭執乖戾して、市肆の中財利を失了。此の林强を逞うし訟を興し、退避及ばずして財を破るを主とす。

泰之大壯:水流趨下,遠至東海。求我所有,買鮪與鯉。

水低處に往きて流れ、遠く東海に達す。我が需うる所の物を求取し、鮪魚と鯉魚とを買來す。此の林吉。勢に順いて行い、求む所卽ち得るを主とす。

泰之晉:登几上輿,駕駟南遊,合縱散衡,燕寢以強。

几案を踏みて車輿に登り、四馬の車を駕して南行遊歴し、合縱の勢成りて連横の局散じ、安寝の間國勢轉じて强し。此の林大吉。謀略行を得、進みて强を致すを主とす。

泰之明夷:求兔得獐,過其所望。歡一相迎,高位夷傷。

本來兔を捉えんと欲して卻って獐子を得、望む所を超出す。歡喜相い迎うの際、高位に居る者反つて傷損を遭う。此の林意外の得にして隱憂を伴うを主とす。明夷の世高位最も危險。

泰之家人:過時不歸,道遠且迷。旅人心悲,使我徘徊。

歸期を過ぐるも仍ほ回來せず、路途遙遠にしてまた方向を迷失す。行旅の人心中悲苦し、我をして徘徊安んじ難からしむ。此の林家人分隔し、歸期定まる無きを主とす。

泰之睽:魂孤無室,御宿舍食。盜張民潰,見敵失內。

魂魄孤單にして身を安んずる處なく、只だ他處に借宿し人に寄食す。盗賊張狂し百姓潰散し、敵に遇い內部先に自ら失守す。此の林大凶。乖離して守を失い、內外皆潰するを主とす。

泰之蹇:居如轉丸,危不得安。東西不寧,動生憂患。

居處滾動の彈丸のごとく、危殆にして安穩を得ず。東西奔走して皆安寧ならず、一動すれば便ち憂患を生ず。此の林動く輙ち禍を招くを主とす。蹇難の時靜守して行かざるに宜し。

泰之解:坤厚地載,庶物蕃息。平康正直,以綏百福。

坤徳深厚にして、大地萬物を承載し、衆物繁衍生息す。平和安康・公正正直にして、因りて安んじて百福を享く。語《尚書・洪範》の「平康正直」に本づく。此の林大吉。厚徳物を載せ、百福來りて歸するを主とす。

泰之損:列敝牡荊,聖賢止悔。仇敵皆憎,孰肯相迎。上下有眚。

破敝の牡荆の物を陳列し、聖賢をも步を止めて歎を興すのみ。仇敵人人憎惡し、誰か肯んじて出でて相い迎えん。上下皆災眚あり。此の林凶。衆叛れ親離れ、損して補う所なきを主とす。

泰之益:鳳凰銜書,玄珪賜我,封為晉侯。

鳳凰口に天書を銜えて來り、黑色の玉圭我に賜与し、晋侯に受封す。此の林大吉。天命歸する所有り、尊榮を增益するを主とす。

泰之夬:作凶不善,相牽入井。溺陷辜罪,禍生憂滋。

惡を作し凶を行い、彼此牽連して井中に墜入す。沉溺して罪罰に陷入し、禍患滋生して憂愁日に增す。此の林大凶。惡を同じくして相い濟し、決して自ら出る能わざるを主とす。

泰之姤:悲鳴北行,失其長兄。伯中不幸,骸骨敗亡。

悲聲哀鳴して北に往き行き、長兄を失了。伯氏・仲氏不幸に遭遇し、尸骨敗亡す。此の林大凶。骨肉夭折し、遇う所善に非ざるを主とす。

泰之萃:羔衣豹裘,高揚我宇,君子維新。

羔羊の裘・豹皮の袖を身著す。語《詩経・鄭風・羔裘》に本づき、大夫の服に喩う。門庭を高揚し、君子氣象一新す。此の林吉。徳を聚め榮を顯し、面目更新するを主とす。

泰之升:日中為市,各抱所有。交易資貨,含珠懷寶,欣悅歡喜。

正午市を設く。語《易・繫辭》の「日中にして市を爲す」に本づき、人人自家の所有を攜えて來る。貨物を互通し資財を交易し、珠寶を懷揣して歡欣喜悅す。此の林大吉。貿易興旺し、上下俱に得る所有るを主とす。

泰之困:振急絕理,恆陽不雨。物病焦乾,華實無有。

事勢急迫にして條理斷絕し、久晴して雨降らず。萬物焦枯病害し、花と果と全く無し。此の林大凶。亢陽旱を成し、生機枯竭するを主とす。

泰之井:狐貉載剝,凌溫厚蓐。寒棘為疾,何所不足。

狐貉の皮を剥取して衣を做し、凌寒の時温厚の褥墊有り。寒荆人を刺すの患有ると雖も、何ぞ滿足せざる有らん。此の林吉。備御周全にして、困して憂なきを主とす。

泰之革:履踐危難,脫執去患。入福喜門,見誨大君。

危難を親身經歴し、拘執を擺脫し禍患を除去す。福門喜門に踏入し、大君を得見て其の教誨を受く。此の林大吉。變革して難を脫し、貴に遇いて教を得るを主とす。

泰之鼎:四亂不安,東西為患。退止我足,毋出國城。乃得全完,賴齊生福。

四方動亂安んぜず、東西兩面皆禍患なり。脚步を收住して退居し、國都城門を出でず、方に保全すべし。此の齊整に賴りて福を生ず。此の林亂を避けて常を守り、靜守すれば則ち安を得るを主とす。

泰之震:南國少子,材略美好。求我長女,賤薄不與。反得醜惡,後乃大悔。

南國に少年有り、才略出衆す。彼來りて我が家の長女を求娶すれど、家人其の微賤を嫌みて許嫁を肯んぜず、女兒反つて醜惡の人に配し、事後大いに後悔す。此の林賢を輕んじて辱を取るを主とす。震動の下悔ゆる已に及ばず。

泰之艮:妄弩失理,陽孤無輔。物病焦枯,年飢於黍。

胡亂に弩を張り法度を失し、陽氣孤立して輔助する無し。萬物病害焦枯し、年成黍米すら歉收す。此の林凶。孤陽生せず、止まりて濟なきを主とす。

泰之漸:倬然遠咎,闢患害旱。田獲三狐,見民為寶。

卓然として過咎を遠離し、禍患と旱災とを避開す。田獵して三隻の狐狸を獲得す、《解》卦九二爻辭の語なり。百姓之を寶と視す。此の林吉。漸々其の害を去除し、衆人の歸心を得るを主とす。

泰之歸妹:逐鹿山顛,利去我西。維邪南北,無所不得。

山頂に在りて野鹿を追逐すれど、利益卻って我が西邊に跑去る。南北の間に斜行往來し、反つて獲らざる無し。此の林正取得られずして旁求獲有るを主とす。歸妹の得る所變通に在り。

泰之豐:龍蛇所聚,大水樂處。滑滑沛沛,使我無賴。

竜蛇聚集の地、正に大水の樂居する所なり。水勢滑溜盛大にして、我をして依頼する所無からしむ。此の林水盛んにして患と爲り、豐極まりて憂を生ずるを主とす。

泰之旅:從風吹火,牽騏驥尾。易為功力,因催受福。

順風火を吹き、駿馬の尾巴に攀りて行く。力を省き成り易し、勢に借りて福を受く。此の林吉。人に因りて事を成し、旅途の中助を得るを主とす。

泰之巽:澤狗水鳧,雞畜少雛。不為家饒,心其亟逋。

沼澤の中の野狗水鴨、家中鷄畜雛子少なし。家道を豐饒ならしむる能わず、心中只だ趕緊逃走せんことを想う。此の林家業聚まらず、人心散を思うを主とす。

泰之兌:水壞我裡,東流為海。龜鳧還囂,不見慈母。

大水我が鄉里を冲毀し、東に流去して大海に匯成す。龜と野鴨と喧鬧して回來すれど、卻って再び慈母を見ず。此の林凶。水患離散し、親人失散するを主とす。

泰之渙:褰衣涉行,水深漬多。賴幸舟子,濟脫無他。

衣裳を提起して水を涉りて行き、水深く浸濕甚だ多し。幸いに船夫の相助に賴り、難關を渡過して別の變故なし。此の林險を涉りて濟を得るを主とす。渙難の中人に賴りて免る。

泰之節:龜厭河海,陸行不止。自令枯槁,失其都市。有悔為咎,亦無及已。

龜江河大海に厭き、一味陸地上に行きて止まず。自ら乾枯憔悴を弄し、本來聚居すべき所を失了。後悔して過咎と成るも、已に及ぶに及ばず。此の林其の本位を失い、節止を知らざるを主とす。

The original text is in the public domain. The Japanese is a machine-assisted translation of this library’s own Chinese paraphrase, checked against a fixed glossary so that technical terms match the definitions used elsewhere on this site. It is a reading aid and does not replace the original.

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